今日の記事では、15年以上に渡って「地球温暖化対策・気候変動・ESG投資・環境CSR」等に特化した専門翻訳会社を経営する私・小山ケイが、私の好きな英語として「gifted」について書いています。
<もくじ>
●天からの贈り物ー「Gifted」。
●私がこの言葉を好きな理由。
このブログ「小山ケイ:Feel this precious moment」はいくつかのカテゴリーに分かれています。今日は「英語(潜在意識を味方につけて)」のカテゴリーで書きました。同じカテゴリーで前回書いた記事は下からごらんになれます。
●天からの贈り物ーGifted
[the_ad id=”11588″]
“Gift”を動詞ととらえてedを付けて「与えられた」と受け身にすることで「たぐいまれな才能ある人」や「天才」「人を引き付ける力」「人より抜きんでている存在」などの意味で用いられます。
Giftするのは天の存在(英語圏ではほぼ「神」としてとらえられているように思います)。
だから本人の努力ももちろんあるだろうけれど、才能ある人達の中でもさらにずば抜けて良い人なのですから本人の努力を超えた「生まれ持っての才能」の域をも表している言葉と言えます。
人智を凌駕した存在を表しながら。
**************************
たとえば容姿。
スーパーモデルになるような人は少なくとも高い身長が求められます。
これは人の努力の及ばない領域。153センチの私など、どうやっても170センチ以上にすることはできません(上げ底の靴でも履かないかぎり。笑)。
だから、高い身長を生まれ持ってきた人は「天から与えられた人」と言えます。これが”Giftedということ。
美貌もそう。
女性はわりとメイクでごまかせますが(大笑)、男性モデルさんはある程度の整い具合が求められると思います。パリコレ・ミラコレのランウエイでも歩くスーパーモデルになるなら、顔の小ささも求められるでしょう。
モデルさん以外でも”Gifted”と表現されえる人はこんな方たちです。
★ずば抜けた理数能力がある。
★世界的なコンクールで優勝する音楽家
★多くの人をひきつけてやまないアーティスト
★表現能力がずば抜けている俳優さん。
★運やチャンスにも恵まれて世界的に活躍できる人。
●私がこの言葉を好きな理由
“Gifted”は一般的に、上記のような人や状況に対して使われるものです。
でも私がこのブログで何度が降れてきたように、「日々感謝すること」を続けていると、自分がどれだけ恵まれているか感じられるかたが多いと思います。
たとえば。
★日々、健康でいられること。
★三度三度、ごはんがいただけること。
★経済活動が活発な国・地域に生まれたこと。
★学校に通って教育が受けられること。
その他:
★治安
★コミュニティ
★インフラ
★ネット環境
★社会福祉制度
★政治的な安定(政情不安で武力衝突を繰り返している国・地域も世界には存在します)
★世界の中でのソフトパワー
★生まれた時代
★自然環境(温泉、空気、環境保護への人々の意識、オーガニック食品への意識)
私にはそれも”Gifts”に思えることがあるのです。
もちろん、冷静に物事が見られるときですが・・・(落ち込んでいるときはさすがに悪いとらえ方をしてしまいますもんね)。
“Gifted”と言う文字を見ると、自分がどれだけ恵まれているか、ふっと気づけるときがある。
だから私はこの英単語が好きなのだと思います。
天からの贈り物として。
「大丈夫だから。いつも見守っているから」と大いなる存在(自分の理解を超えた絶対的な存在、とでもいうのか。古今東西の人々の叡智)に声をかけていただいているような。
●「Gifted」の発音
1) カタカナの「ギ」
2) ファミレス、ファーストフードと言うときの「フ」の音。
3) カタカナの「テ」(心持ち、「テ」と「ティ」の中間)
4) 母音を付けずに「d」
5) 「ギフテ(ィ)d」
[the_ad id=”11588″]