【企業分析】株式会社カリタ – Corporate analysis, “Kalita,” Japanese coffee equipment manufacturer

そら

今日の記事では、世界のCoffee peopleに愛されている日本のコーヒー器具製造メーカー「株式会社カリタ」について書いています。

<もくじ>
●【企業分析】株式会社カリタ (Japanese coffee equipment manufacturer, Kalita)
●カリタの魅力

このブログ「小山ケイ:Feel this precious moment」はいくつかのカテゴリーに分かれています。今日は「企業分析」のカテゴリーで書きました。昨日書いた記事は下からごらんになれます。

●【企業分析】株式会社カリターKalita

横浜元町のベンチ

URL: https://www.kalita.co.jp/ (日本語サイト)

https://www.kalita.org/ (グローバル英語サイト)

本社:横浜市神奈川区子安通1-111-1(地図を見ると京浜急行線沿いですね。最寄り駅は子安駅)
Headquarters:  1-111-1 Koyasu-dori Kanagawa-ku Yokohama,, 221-0021 Japan 

創業: 1959年
Established in 1959

創業地:東京日本橋 
Founded in Nihonbashi, Tokyo

非上場
Unlisted company

代表者:糸満とし子氏(代表取締役)
Company representative : Ms. Toshiko Itomitsu

従業員:65名(2015年度)
Number of employees: : 65 (2015 FY)

65名のかたで「世界のKalita」を運営されているなんてすごい・・・。

資本金:3,294万円
 Capital: JPY 32,940,000

主要製品:コーヒーミル、コーヒーろ紙、コーヒーメーカー、コーヒードリッパー。ウェーブシリーズ(20個のウェーブがついたフィルター付き)、業務用・家庭用製品

“Kalita wave”, mill, filters, etcetc, for both business and households as well as mugs and bags with brand logo “Kalita”

+81-45-440-6444

●カリタの魅力

つつじ

私にとってのカリタの魅力は、バリスタのようなプロが使っていながら個人にも使い勝手がいい製品がたくさんあることです。

創業は1959年。

老舗コーヒー器具メーカーです。

それゆえ、なんとなく生まれたときからカリタが存在していたような気がします。

赤い箱に入ったミルやろ紙。そして筆記体の「kalita」の文字。

私はKalitaの小さな手動のコーヒーミルでコーヒー豆をくるくると挽いていますが、ねじの部分を調節するだけで自分の気に入った弾き加減に調節できます。

まるで小学校のときにくるくると鉛筆削りで自分の鉛筆を削ったような懐かしさ。

手入れも簡単です。

昨日このブログで取り上げた、米国Stumptown Coffee Roasters社の動画による「Kalita Wave」の紹介にも、「これさえあれば、キャンプでもビーチでも飛行機でも、どこでも持ち運んでコーヒーが楽しめる、とありました。

ステンレス製なので“Super durable”とのこと。笑

★★★★★Quoting from the official YouTube video of Stumptown Coffee Roasters’★★★★★

(Stumptownの動画には使われてませんが、プロやこだわりのあるかたであれば、お湯を適温にするために温度計もいりますね)

https://www.stumptowncoffee.com/brew-guides/kalita-wave

(Stumptown Coffee Roasters上のKalita WaveのURL)

「カリタ・ウェーブ」など底が平らなので、どのようにお湯をかけても全体に行き渡りやすいことと、「20個のウエーブ」がドリッパーとろ紙との接触面を少なくしてくれて雑味が少なくなることなどが国内外で人気です。

社内で地道な商品研究を長年されていることが明らかです。