今日の記事では、15年以上に渡って「サステナビリティ・ESG・気候変動・地球温暖化対策・環境CSR(企業の社会的責任)」等に特化した専門翻訳会社を経営している私・小山ケイが、サステナビリティ英語「Guideline for Medical Waste Management」について書いています。
<もくじ>
●サステナビリティ英語ーGuideline for Medical Waste Management「医療廃棄物処理ガイドライン」
●”Medical Waste Management”の発音。
このブログ「小山ケイ:Feel this precious moment」はいくつかのカテゴリーに分かれています。今日の記事は「Sustainability(持続可能性/サステナビリティ)」のカテゴリーで書きました。同じカテゴリーの過去記事は下からご覧になれます。
●サステナビリティ英語 – Guideline for Medical Waste Management「医療廃棄物処理ガイドライン」
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一般財団法人「環境イノベーション情報機構 (EICネット)」から昨日付けで届いたニュースレターに「検索が多かったトレンド用語」として掲載されていた言葉です。
一般財団法人「環境イノベーション情報機構 (EICネット)」
https://www.eic.or.jp/ecoterm/?act=view&serial=154
1989年に厚生省から発表されて1992年には廃止されています。同年にはこれに代わるものとして、「廃棄物処理法に基づく感染性廃棄物処理マニュアル」が出されました。
検索回数が多かったのは、コロナウイルス対策に関連してなにか調べた方が多かったということでしょうか。
EICでは「1989年に発表された処理マニュアルが当時の厚生省(現在の厚労省)のものであり、それに代わるものとして1992年に(上記の)マニュアルが同省から出された」とあります。けれど、いま現在、同マニュアル名を検索すると、トップに表示されるのは平成30年作成の環境省のものです。
時代の移り変わりを感じさせますね。
【サステナビリティ英語】
★医療廃棄物 Medical waste
→ 産業廃棄物も”(industrial) waste”。
「廃棄物総排出量」はAmount of total waste。
大学受験やTOEIC、英検のスピーキングテストなどで「産廃や地球上の廃棄物」について話す必要があるときは“Waste”を使います。
★処理 Management
→ その他、”Treatment”や”Processing” “Disposal”など。どのような処理をするかによって使う英語も変わってきます。
★ガイドライン Guideline
●”Medical Waste Management”の発音
1) メ (高い音程)
2) ディカ
3) (母音をつけずに)「L」
4) ウェイ(高い音程)
5) (母音をつけずに)「ST」
6) マネ(ここが一番、音程が高い)
7) (母音をつけずに)「G」(「Ji」に近い音)
8) メン
9) (母音をつけずに)「T」
10) メディカ + 「L」 + ウェイ + 「ST」 + マネ + 「G」 + メン + 「T」
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