今日の記事では、母校の青学から単位を持って米国大学へ編入学して卒業し、15年以上に渡って「サステナビリティ・ESG・気候変動」などに特化した専門翻訳会社を経営しながら再度、母校の青学(大学院)へ入ってMBAを取得した私・小山ケイが、”Planetary Boundary”というサステナビリティ英語について書いていきます。
<もくじ>
●【サステナビリティ英語】”Planetary Boundary” 「プラネタリー・バウンダリー」
●”Planetary Boundary”の発音。
このブログ「小山ケイ:Feel this precious moment」はいくつかのカテゴリーに分かれています。今日の記事は「サステナビリティ・持続可能性/ Sustainability」のカテゴリーで書きました。同じカテゴリーの過去記事は下からご覧になれます。
●”Planetary Boundary”「プラネタリー・バウンダリー」
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一般財団法人「環境情報イノベーション機構」(EIC)のニュースレターから。
https://www.eic.or.jp/ecoterm/?act=view&serial=4484
上記EICサイトによると、2009年に科学者ロックストローム博士をはじめとする29名の科学者によって提出された論文からの概念だそうです。
論文全文(注意:SSL対応がなされていないため、「保護されていないサイト」と表示されます)(「Ecology and Society」上に掲載)
http://www.ecologyandsociety.org/vol14/iss2/art32/#:~:text=Planetary%20boundaries%20are%20interdependent%2C%20because,resilience%20of%20the%20affected%20societies.
要約版 (「Nature」上に掲載)
https://www.nature.com/articles/461472a
地球の環境容量を表す、「気候変動 (Climate Change)」「海洋酸性化」などの9つのプラネタリーシステムのバウンダリーを具体的に評価したものだそうです。
●”Planetary Boundary”の発音。
1) (母音なしで)「P」
2) (舌先を上前歯の裏側に軽くつけて)「La」(ここが一番、音程が高い)
3) ネタ
4) (舌先を口腔内に軽くまいて)「Ri」
5) バウンダ
6) (舌先を口腔内に軽く巻いて)「Ri」
7) 「P」 + 「La」 + ネタ + 「Ri」 + バウンダ + 「Ri」
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