<もくじ>
●<サステナビリティ英語>Kyoto Protocol「京都議定書」
●”What is the Kyoto Protocol?”の発音。
●”The Kyoto Mechanisms”の発音。
このブログ「小山ケイ:Feel this precious moment」はいくつかのカテゴリーに分かれています。今日の記事は「Sustainability(持続可能性/サステナビリティ)」のカテゴリーで書きました。同じカテゴリーの過去記事は下からご覧になれます。
●<サステナビリティ英語>Kyoto Protocol「京都議定書」
私がニュースレターの配信を登録している、一般財団法人「環境イノベーション情報機構」(EIC)から贈られてきたニュースレターに、「さいきん検索の多かった言葉」として掲載されていました。
一般財団法人「環境イノベーション情報機構」(EIC)
https://www.eic.or.jp/ecoterm/?act=view&serial=632
正式には、“The Kyoto Protocol”。
「京都議定書」は私の原点のようなものです。
先日スコットランドで開かれた「第26回国連気候変動枠組条約締結国会議」がCOP26なら、京都議定書が採択された、1997年12月の京都開催「国連気候変動枠組条約締結国会議」は第3回目でCOP3(京都会議)。
“1997年12月京都で開催されたCOP3で採択された気候変動枠組条約の議定書。ロシアの締結を受けて発効要件を満たし、2005年2月に発効。2005年8月現在の締約国数は、152カ国と欧州共同体。なお、日本は1998年4月28日に署名、2002年6月4日に批准。
先進締約国に対し、2008-12年の第一約束期間における温室効果ガスの排出を1990年比で、5.2%(日本6%、アメリカ7%、EU8%など)削減することを義務付けている。また、削減数値目標を達成するために、京都メカニズム(柔軟性措置)を導入。京都議定書の発効要件として、55カ国以上の批准、及び締結した附属書I国(先進国等)の1990年における温室効果ガスの排出量(二酸化炭素換算)の合計が全附属書I国の1990年の温室効果ガス総排出量(二酸化炭素換算)の55%以上を占めることを定めた。2001年に、当時の最大排出国である米国(36.1%)が経済への悪影響と途上国の不参加などを理由に離脱。結局、京都議定書は2005年2月16日に米、豪抜きで発効した。” – EICのサイトより引用。
外務省サイト
https://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/kankyo/kiko/cop3/index.html
さいきん検索が多かったとのことですが、COP26関連で改めて検索されたのでしょうか・・・。
国連サイトには、「京都議定書とは?(What is the Kyoto Protocol?)」と題して詳細が記されています。
https://unfccc.int/kyoto_protocol
“Protocol”は「覚書」や「調書」などの意味。
接頭語”Proto-“がつくと、なにか型があって、そこに当てはめるようなイメージが伴います。
Prototypeもそう。
●”What is the Kyoto Protocol/”の発音。(”What is -?がいろいろな言い回しに応用できます)
1) ウ → 注釈あり。
2) ワ(ここが一番、音程が高い)
3) 「Li」(米国英語)
4) 「Z」
5) (舌先を軽く噛んで「Za」と言うように)「Tha」
6) キョゥ
7) 「Lo」(米国英語)
8) 「P」
9) 「Ro」
10) 「Lo」(米国英語)
11) 「Ko」
12) 「L」
13) ウ + ワ + 「Li」 + 「Z」 + キョゥ + 「Lo」 + 「P」 + 「Ro」 + 「Lo」 + 「Ko」 + 「L」
*説明が難しいのですが、1)は一瞬、「ホ」と口から空気が抜けるような音をさせます。
*10)は、のどの奥のほうに力を入れて出すイメージです。
●”The Kyoto Mechanisms”の発音(国連なので、スペルは英国英語です)。
1) (舌先を軽く噛んで「Za」と言うように)「Tha」
2) キョゥ
3) 「Lo」(米国英語)→ 「パーリーピーポー(パリピ)(Party people)」の要領です。笑
4) メ(ここが一番、音程が高い)
5) カニ
6) (母音なしで)「Z」
7) (母音なしで)「MS」
8) 「Tha」 + キョゥ + 「Lo」 + メ + カニ + 「Z」 + 「MS」