Hogwash「ナンセンス」ー小山ケイの「言葉の思い出」1

小山ケイ直筆の英文

Hogwash

今日の記事では、母校の青学から単位をもって米国オレゴン大学へ編入学して卒業し、15年以上に渡って「サステナビリティ・ESG・気候変動」などに特化した専門翻訳会社を経営しながら再び青学(大学院)へ戻ってMBA(修士号)を取得した私・小山ケイが、言葉の思い出について書いていきます。

<もくじ>
●Hogwash「ナンセンス」 - 小山ケイの「言葉の思い出」
●”Hogwash”の発音。

このブログ「小山ケイ:Feel this precious moment」はいくつかのカテゴリーに分かれています。今日の記記事は「徒然なるままにひぐらし。」のカテゴリーで書きました。同じカテゴリーの過去記事は下からご覧になれます。

(小山ケイ 107-0052 東京都港区赤坂5の5の9 1F MBE114)

●Hogwash「ナンセンス」

米国大学に留学していたころ、nativeのMと友だちになりました。

Mは日本語で言う「オールA」の成績を収める優秀な学生。

(ちなみに、英語ではStraight Aと言います)

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仲良くなったあるとき、Mが言いました。

「ねぇケイ、勉強でトレードしない?」

M\は日本語の授業を受講しています。

「僕が英語を教えるから、ケイは僕に日本語を教える」

以前、このブログの過去記事でもかきましたが、私は二つ返事で即答しました。

「しゃー! (Shah!)」と。笑

*Shah = OK! or Alright! in Japanese

こうして二人で勉強をトレードしはじめたある日、Mガ「ナンセンス」という意味でこう言ったことがあります。

“Hogwash”

もう30年近くも前のことなのでどういうシチュエーションでその言葉が出てきたかはよく覚えていません。

けれど、”Hogwash”という言葉だけはなぜか、強烈に記憶にとどまることとなりました。

そこに感情があったからだと思います。

Mの吐き捨てるような言い方とか表情、そして私がそれに納得したり「Mって面白い」と思った感情。

私が「英単語を覚えるときは、できるだけ感情を喚起させること」と言うのは、こうした実体験に基づいているのです。

●Hogwashの発音。

1) ハ

2) 「G」

3) ワッ

4) 「Sh」

5) ハ + 「G」 + ワッ + 「Sh」