なにかをはじめるとき、「最良の結果」を思い描いて行動する。良い感情とともに。(その2)ー 小山ケイの人生ドリル186 Good emotions with visualized good results realize them in your life. 

Good emotions with visualized good results realize them in your life. 

今日の記事では、母校の青学から単位をもって米国オレゴン大学へ編入学して卒業し、15年以上に渡って「サステナビリティ・ESG・気候変動」などに特化した専門翻訳会社を経営しながら再び青学(大学院)へ戻ってMBA(修士号)を取得した私・小山ケイが、なにかをはじめるときにその結果と良い感情を連動させるということについて書いていきます。

<もくじ>
●なにかをはじめるとき、「最良の結果」を思い描いて行動する。良い感情とともに。(その2)ー 小山ケイの人生ドリルGood emotions with visualized good results realize them in your life. 
●「それが起こったらどうなるか」という感情を喚起させる。

 

このブログ「小山ケイ:Feel this precious moment」はいくつかのカテゴリーに分かれています。今日の記記事は「徒然なるままにひぐらし。」のカテゴリーで書きました。同じカテゴリーの過去記事は下からご覧になれます。

●なにかをはじめるとき、「最良の結果」を思い描いて行動する。良い感情とともに。(その2)ー 小山ケイの人生ドリル

「なにかをはじめる」とは、日々の行動すべてともいえます。

★朝、起きた瞬間。

★家を出たとき。

★仕事を始めるとき。

★取引先と商談するとき。

★スポーツをするとき。

★試験を受けるとき。

★入学するとき。

★就職するとき。

★結婚するとき。

★夜、ねるとき。

★歯を磨くとき。

★人生の歩を進めるとき。

横浜港

感情(感覚)とアタマは両輪です。

そのことを私はこのブログでたくさん、書いてきました。

自分の実体験に基づいて。

良い感情を抱くと、体がそのように反応します。

体が良い感情どおりに動けば、結果も良くなるはずです。

◆スポーツの結果

◆ゴルフのスコア

◆試験の結果

◆人間関係

◆商談成立

◆人生

私たちの多くは、私を含めて「悪い結果」を思い描きやすい。

そうすれば、本当に悪いことが起こった時に戦闘態勢に入れるから。

体は急にそのように反応できないから、日ごろからあらかじめ「悪いこと」に備えておく。

瞬発力が出るように。

アドレナリンがいつでも放出されるように。

急な危機に対応できるように血圧をあげておきながら。

脈拍をつねに早くして、筋肉がすぐに動けるようにしておく。

いつもと違うことが起きたときに対応できるよう、体をがちがちにさせておく(疲労感)。

呼吸を浅くして、急に走り出しても順応できるようにしておく。

完全にリラックスした状態では、「外敵」が襲ってきたときに襲われるから。

ちがいますか?

私はそうです。

これらはすべて、私がこれまで自分で経験してきたことです。

そうして、本当に悪いことを引き寄せてしまう。

体がそのように反応するから。

何度も例に出していますが、「ゴルフ」がいい例です。

自転車で転ぶこともそう。

細い平均台から落ちてしまうこともそう。

オーケストラ部の演奏会やピアノの発表会、プレゼンで失敗することもそう。

なにかをはじめるときに、「最良の結果を思い描いて行動する」ということは、それがすでに叶っている、と思うことと同じです。

●「それが起こったらどうなるか」という感情を喚起させる。

私も小さいときから、「実際にそれが起こったらどういう良い感情が生まれるか」という方法を利用して願いを叶えてきました。

それは無意識に習得した方法とも言えます。

ほかのかたも同じことされてるんじゃないかな。

子どものときはたいてい、それを上手に利用しているはずです。

大人になって「かしこくなって」しまって、へんな論理性や現実主義、批判精神や懐疑主義が邪魔をしている、ということはありませんか?

現世で生きるうえで、それらもたしかに必要です。

けれど、自分が人生を謳歌するうえで、子どものときのようになることも大切だと私は長年生きるごとに気づきました。とくに、MBAという論理性に根差したような修士号を取得したあとのこの10数年において。

多くのひとたちと一緒に、幸せや豊かさ、楽しさを享受できる願い事ならなおさら、叶えたい。

【子どもに戻れない = 「『子どもらしい』願いの叶え方」を拒絶するもの】

◆学位

◆職歴

◆長年つちかった論理性

◆職位

◆家族や友人知人の話

◆世間体

◆アタマ

◆懐疑主義(そんなことあるはずない)

◆過剰な客観性(いわゆる「冷めている」状態)

【それが起こったらどうなるか、という感情とは】

◆お父さんが仕事帰りにケーキを買ってきてくれたらうれしい

◆ゴルフでフェアウエイのあそこにボールを落とせたら次が楽しい

◆後からつづく走者が楽に走れたら安心(駅伝にて。自分が頑張れば後の仲間が少しでも楽に走れる)

◆幼稚園の学芸会で。十数名を束ねて指揮棒をたったひとりで振れたら、かっこいい(私の実体験)

◆「英語の青山」に入学して、英語ぺらぺらになったり映画の字幕を見ないでも英語のセリフが理解できたらおもしろい(私の実体験)

【感情を喚起させる方法】

1) 願い多叶った状態をありありと思い描く。

2) それに伴う感情を想像してみる

3) 関係するような写真や映像、動画、音楽を利用してみる。

4) りきまない。「すでにかなっている」ことなのだから、りきむのはおかしい(と、自分の潜在意識の奥底に言い聞かせるため)。

5) 叶っててあたりまえ、の過去の話、なのだから、ときには忘れる。

6) 思い出した時、あるいは心身ともにリラックスしている時、1)-3)を繰り返す。