「自分を解き放てる人が人生を凌駕(りょうが)する」ー小山ケイの人生ドリル144 Free yourself to surpass yourself.

今日の記事では、母校の青学から単位をもって米国オレゴン大学へ編入学して卒業し、15年以上に渡って「サステナビリティ・ESG・気候変動」などに特化した専門翻訳会社を経営しながら再び青学(大学院)へ戻ってMBA(修士号)を取得した私・小山ケイが、「お世話になった人を大切にする」のは意識と経験値がいると思う」ということについて書いていきます。

<もくじ>
●「自分を解き放てる人が人生を凌駕(りょうが)する」ー小山ケイの人生ドリル144 Free yourself to surpass yourself.
●変化をつねに受け入れる。Accept changes.
●日々、意識的に変化してみる。Change anything intentionally.
●1)2)の時に感じる「不安」や「恐怖」をよく感じてみる(見つめる)。See the fears and anxieties.

(このブログの記事内に掲載の写真はすべて、私・小山ケイの撮影によるものであり、著作権はすべて、私にあります。Every photo in each article has been shot by Kay Koyama, myself..)

このブログ「小山ケイ:Feel this precious moment」はいくつかのカテゴリーに分かれています。今日の記事は「徒然なるままにひぐらし。」のカテゴリーで書きました。同じカテゴリーの過去記事は下からご覧になれます。

(執筆や翻訳のご依頼は、107-0052 東京都港区赤坂5-5-9 1F MBE114 小山ケイ までお願いいたします)

●「自分を解き放てる人が人生を凌駕する」ー小山ケイの人生ドリル144 Free yourself to surpass yourself.

私もまだまだ修行中の身です。

けれど、「自分を解き放てる人が人生を凌駕する」のは普遍性ある事実だと思っています。

どういうことか。

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自分を解き放つ、とはなにも、好き勝手に生きるということではありません。

他人を自分の意のままに動かしたり犯罪を犯したりすることではまったくない。

 

そうではなく、「自分を解き放つ」とは自分をよく見つめて行動するということ。

自分が想像もしなかったような自分の能を開花させて人生を縦横無尽に突き進むということ。

人生という「限り (Limitation)」を凌駕しながら。

「人生ドリル」を解きながら。

「ワンネスOneness)」を理解しながら。

【私・小山ケイが考える「自分の解き放ち方」】

1) 変化をつねに受け入れる。

2) 意識的に日々、変化してみる。

3) 1)2)の時に感じる「不安」「恐怖」をよく感じてみる(見つめる)。

4) 自分と対話する。

5) 「すべては自分が最高になるため」と信じる。

6) 5)のために日々、アファメーションする。

7) 基本は瞑想。

8) とにかく動く。

9 可能な限り、気分よくしている。毎日。

●変化をつねに受け入れる。Accept changes.

横浜港

日々、いろいろなことが起きますよね。

私もそうです。

体も日々、刻々と変化している。

最終的には肉体は滅びてしまいますが、人生はつねに変化するものである、ということを受け入れてしまえば、変化がまさに「あたりまえ」のこととなるはずです。希望的観測ですが(大笑)。

私を含めて、大きな変化を平常心でつねに受け入れられる人はそう多くはないと思います。

けれど、小さな変化は訓練次第で可能になる。

だから、小さな変化をつねに受け入れていくということ。

毎日。

 

★新しい人

★新しいやりかた

★新しい場所

★新しい商業施設(笑)

★自分の体調

★肌状態

★季節

★天候

★家の状態

★政情

★世界の動向

★「コロナウイルス」

★コンピュータの状態

★スマホやケータイの状態

★新しい試験様式(大学入学共通テストなど)

 

「受け入れる」とは、それを事実として見つめるということ。

拒絶反応をしておわり、ではなく、ネガティブな思いをできるだけ小さくしていく訓練をしながら、変化そのものをじっくり、見つめる訓練もしていく。

 

●日々、意識的に変化してみる。Change anything intentionally.

横浜港

「意識的に」ですから、顕在意識の領域で行動します。

よく「変化のない毎日」というようなことを言う人がいますが、それなら自分で変化する。

わざと。

それをする理由は、どんな変化にも自分は対応可能である、ということを自分自身に分からせるため。

人生は常に変化するものである、ということを無意識の領域に落とし込むため。

★通勤通学する駅と違う駅を利用する(行きかえりでもよし、あるいは完全に違うルートでもよし)。

★朝起きたらすぐに、瞑想する。

★利き手と反対の手で日々ルーティンをしてみる。

★いつもと違う時間に起きてみる(できれば早く。遅くではなく)→ 体がかくだんに自分になついてくれます。笑 

★新しい店に行ってみる。

★新発売の商品をいつも利用してみる。

★自分とは縁遠いと思っていたカテゴリーの売り場に足を運んでみる。状況が許す限り。笑 

 

●1)2)の時に感じる「不安」「恐怖」をよく感じてみる(見つめる)。

私はさいきん、いつもよりもうんと早く起きる、ということをしてみました。

すると、案の定、前日の夜からひどいめまいに襲われました。大笑

おもしろいですよね。

潜在意識は私を守ろうとしてくれている。

「いつもと違うことをするな!それをするとおかしくなる!おかしくなるまえに体も変化して対応するぞ!」と。

新卒社員がしばらく体調不良になったり疲労感でいっぱいになるのと同じです。

このことについては私は過去記事に書いてあります。

人は程度の差こそあれ、新しいことやよくわからないことをするとき、不安を感じるものです。

「はじめての場所だからどきどきする」

「よく知らない人ばっかりだから不安」

「はじめての試験だからあがりそう」

 

不安を感じるのは私たちの潜在意識が私たちを守ろうとしているから。

何か不測の事態でもおこったときに、「戦闘態勢」に入れるようにしておくために。

原始人であれば、槍をもって攻撃できます。肉食動物などの外敵から身を守るために全速力で逃げ出せるように。

でも、私たちは原始人ではありません。

健康な状態で感じる現代社会の不安、とは、たいていは解決できることがほとんどです。あるいは頭の中で創り出した錯覚であったり。

この現代社会で、とつぜんマンモスが襲ってくるわけではない。

だから、体を瞑想や呼吸法でリラックスさせるのです。

潜在意識に「いいんだよ、原始的な防御反応をしなくても」と。

そうして、自分の無限の能力を開花させるために、自分のあらゆるものを注ぎ込む。

 

エネルギー

精神

意識

脳のリソース(考える力)

生命力

「引き寄せの力」

 

不安だと思っているものがじつは潜在意識の防御反応の副産物なのだと知ることは、現代社会で生きるうえで重要なことだと思います。

それによって、心を静めて事実を事実としてみつめて、解決策がひらめくことも多いからです。