●2026年大学入学共通テスト「追試験」「英語リーディング」第七問 (4) Japanese entrance exam 2026 (second) 19

今週は第七問について、設問から先に見つつ、問3まで解答していきました。
今日は問4を見ていきます。
まずは問題文を読んでみましょう!
★最近の調査で、遺伝子組み換え (genetic modification)によっても蚊の発生量を抑止することがわかってきた。致命的な遺伝子を技術によって注入された蚊が屋外に解き放たれ、この蚊が交尾をして新たに蚊が生まれると、その遺伝子を受け継ぐ。
★この遺伝子を受け継いだ蚊は、大きく成長するまえに死ぬ。
★この技術は、パナマやブラジル、太平洋諸島等で成功している。
★ただし、技術的にはまだ発展途上であり、さらなる調査が必要。とくに長期間使用した場合の環境に対する影響を調べる必要がある。
★さらに、最近の調査では、蚊の卵に対する対処法補が注目されている。”Wolbachia”という一般的なバクテリアを利用する方法がある。このバクテリアは約6割の昆虫に存在する。
★最初にWolbachiaを蚊の卵に挿入する。研究施設で孵化して成長したオスの蚊はその後、屋外に放たれる。
★そのオスが自然の中でメスと子を作ると、その卵は孵化することはない。よって、蚊の発生数を削減することができる。Wolbachiaは自然環境および人体には無害である。
この話の”Wolbachia”の部分について、選択肢を並び替えていきます。
まず最初に、6つの選択肢から2つ、間違いを見つけて排除します。
★メスがWolbachiaを注入される。 → 違います。卵に注入するのでした。
★メスがオスにWolbachiaを移す。→ 違います。Wolbachiaを持つオスが自然の中に解き放たれてメスと後尾すると、生まれた卵は孵化しないのです。
つぎに、残った選択肢、CからFを並び替えます。
F Wolbachiaが蚊の卵に注入される。
E 研究施設で卵が孵化する。
C オスの蚊が自然の中に解き放たれる。
D オスがメスと後尾する。
なぜオスなのか?
それについては問題文には書かれてありません。
以下、私、小山ケイの推測。
★性染色体が関係してるのでしょうか?
★Wolbachiaが蚊のオスに有効なのでしょうか?(たとえば、人間の無精子症のような状態になるとか。メスは卵を産むけど、Wolbachiaに影響を受けていないオスと後尾すると、生まれた卵には影響がなくて孵化する、とか?)
★人間の血を吸うのはメス。子を産むため。であればたぶん、メスはなにがあっても卵は産んでしまう。ニワトリがそうであるように。無精子でも卵は生まれます。小鳥もそう。人間の排卵と同じかもしれませんね。人間の女性も定期的に排卵します。
Injected 注入される
Breed 繁殖
⚫️”Disease”の発音。

1 ディ
2 「Zi」伸ばし気味で)
3 2を繰り返す。
4 「Z」
