フットワークを軽くするコツ5つ。「感覚に従って動く」

私は学生時代からよく「フットワーク軽いね」と言われてきました。それは社会人となったいまでもかわりません。昨今、「フットワークの軽さがこの時代を生き抜いていく要のひとつ」というようなことを随所で見かけます。今日は「元祖軽いフットワーク」の私から(笑)「私はこんなことを実践してきました」ということを書いていきます。

行動することや「直感・感覚」についてはよろしければ下の記事もご覧ください。

このカテゴリー「徒然なるままにひぐらし」は、この記事から書き始めました。

●軽いフットワークのメリット

1) いろいろなものに触れられる。

2) 人から覚えてもらいやすい。

3) 物理的に軽くなる。

4) イノベーションを起こしやすい。

●フットワークを軽くするコツ5つ。

1)  直感・感覚を大切にする。

あれこれ考えない。考えるまえに行動する。行動する癖をつける。

 

2) 「できないこと」をあげ連ねるのではなく「どうやったらできるか」を考える。

実行可能性に意識を向ける。

できないことをあげつらねると、できないことのほうに意識がひきづられます。せっかくできることが目の前にあるのに、「できないこと」に意識が集中しているせいで気づかなくなってしまいます。

3) エスカレーターでは歩く(ホントはだめらしいけど。笑)。体調がよければぜひ、階段で行ってみる!!(#^^#)

体をできるだけ前傾姿勢にすると、階段も楽に上がれます。首都圏の主要な駅は最近、地中化しているせいか、地上に出るまでにかなりの階段を上ります。でも「軽いフットワーク」を実現するためには、体も「軽く」ならないといけません。

 

4) 大勢の人が「いい」とすすめるものは試してみる。信頼する人が「いい」とすすめるものは試してみる。

好奇心を大切に。好奇心は命の原動力です。

 

5) 背中に「羽根」がついているところを想像する。Goodyearのロゴマークみたいの。

これは私が本当にやってることなんですよ。想像したとたん、足元が軽く1,2センチは宙に浮くような気がします。羽根はもちろん、天使の絵に描かれているような、白くて大きな羽根。

「羽根を貸してください!」

と言いながら階段を上ったり、すき間時間にカフェへひょいっと移動したり、明治通りを渋谷から新宿まで1時間かけてウォーキングしたり。

そして、それが本当に実現したらかならず、こういいます。心の中で。

「ありがとう!お返しします(#^^#)」

●フットワークって、なんだろう。

フットワーク、と言うとおそらく、大きく分けて2つの要素から成り立っていると思います。物理的なフットワーク(肉体としての)と、表現としてのフットワーク。

上記の5つの「こつ」は、その両方の能力が向上して、さらにシナジーでどちらも良くなっていきます。

「軽いフットワーク」って、軽やかな足取りっていうような意味だと私は思っています。私が「軽いフットワーク」と聞いてまっさきに映像として頭に浮かぶのは、鍛え抜かれたボクサーがリング上で足取り軽やかに動いている姿です。

ちょーかっこいいですよね。だって動きにリズムがあります。

私がこのブログで以前、「リズム感はすべてにおいて大切です」といったのは、リズム感のある動きは見た目も華やかでかっこいいからです。

年齢をへるごとに肉体も精神もフットワーク悪くなることは考えられます。でも、私のこれまでの経験からが見る限り、若くても年寄みたいに座りっぱなし、「かったりぃ」と言いながら行動することを避けるのもいます。あんがい年齢と比例するのではないのかもしれませんね。

フットワークの軽さについては語りだすと止まりません。まだまだ続きます。