身ぎれい小ぎれいに。You do not need to be drop-dead gorgeous, but be clean, smart, and sometimes cute/cool.

今日の記事は、1月1日に書いた記事から、「2020年以降、幸せに、豊かに生きるために、身ぎれい小ぎれいにする」ということについて書いていきます。



1月1日の記事と、昨日書いた記事は、下に張り付けてあります。

●自分の白髪を20本以上見つけたら、「身ぎれい小ぎれい」のタイミングです。You do not need to be drop-dead gorgeous, but be clean and sometimes cute & sexy xoxoxo

Ginza, Tokyo

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街中を歩いていて、「かっこいい先輩だなぁ」というかたがたを男女ともにときどきお見掛けします。これも私の「審美眼」なので主観や好みが入ってますが、私が「かっこいいなぁ」と思うかたたちに共通するのは以下のようなことだとあるとき気づきました。

1) 美男美女、ではないかもしれないけれど、ぱっと見が華やか

2) お召し物が整っている(流行のファッションであってもお着物であっても)

3) ご本人の雰囲気にお召し物や髪型、色合いなどがとても似合っている。

4) 髪の毛を染めてらしても地毛であっても、ご本人のなかで自然な色合いでお似合い(銀のメッシュが入っていたりパープルであったりしても)。

5) 年齢に「ふさわしい」格好である。

6) (そして)背筋がしっかりしている。体形が整っている。

1)の「ぱっと見が華やか」は理屈じゃありません。なにしろ、「ぱっと見」なのですから。笑 

でもよくよく考えてみるとそれらはおそらく、2)から6)までによって視覚効果(?)が得られているのだと思います。つまり第一印象ということ。

白髪交じりの長い髪の毛をきれいにウェーブかけてらした女性とすれ違ったことがあります。お召し物もカジュアルながら質がよさそうでデザインもカットも斬新でおしゃれ。お顔の感じからあきらかに私より年上のかたなのですが、とても華やかに見えましたね。メイクはシンプルだったと記憶しています。忘れないうちに、とおもわずメモを取りました。

日本傘

2)の「お召し物」は、清潔感があってほころびやだぼつきなどがないということです。ましてや、毛玉なんてついてない。ご自分に対するのと同じように、お召し物にも丁寧に注意を払ってケアされてるのだと思います。

3)ご自分のセンスがとわれます。プロのスタイリストさんやメイクさん、ヘアさんなどがいる芸能人のかたではなく一般人で「自分の雰囲気にすべてを合わせる」というのは客観性が求められますよね。

日々、屋内外の鏡で自分を見てみたり、ときにはプロに助言を求めるというのもよいかもしれません(美容院やエステサロン、スパなど)。

4)は3)にも通じますが、お顔の色合いとも合致しているということだと思います。

5)の「年齢にふさわしい格好」とはなにも、地味な色合いの(お葬式にでもいくような)ものを着ている、ということではまったくないです。若者ブランドのファッションであってもよく似合っておられるかたがいるのです。おそらく、コツはこんなことじゃないかな。

★シンプル

★サイズが合っている。

★ほころびがない。目新しくて清潔な感じ。

もちろん、これらは私の好みというのか主観なので、「還暦をすぎた人間のかっこよさはこんなもんじゃない」というかたもおられるかもしれない。でもやっぱり、目ぇひきますよ。すれ違ったりすると。だってかっこいいですもん。笑

6)はおそらく、若いころから姿勢に注意を払ったり適度に体を動かしたりされてきたからだと思います。きびきびと日々、仕事をされておられるかたもいらっしゃるのかもしれない。

●私もそんな先輩たちを目指して。こういうことをしていこうと思います。

 

若者には若者の魅力があるように、中年以降のかたにはそれにふさわしい魅力があります。それが私にとっては、「若者以上に身だしなみに気を使っている。エチケットとして自分の見た目に時間と心を割いている」ということなんだと思います。

なにもしなくても魅力的に見えたり、ちょっとくらいほつれたものを着てたりだらしない格好をしてたりしてもかえってかっこよく見えるのは若者の特権。「いまベッドから飛び起きて出てきました」でも、若さというキラキラとした輝きで魅力が倍増されることがあります。

横浜元町

けれど、中年以降の人間にこれは通用しない。

中年以降の人間は、神様がくれた「何もしなくても輝く」というGIFTに感謝しつつ、これからは「自分の努力」でその輝きを別の次元に押し上げなくてはならない。そのぶん、神様は「経験」という財産を努力する中高年にあたえてくださっているのだから。

私も日々、かっこいい先輩たちに続けとばかりに、楽しく「身ぎれい小ぎれい」を実践していこうと思います。

★シメられるところはエクセサイズ(くびれ。腕。おなか)

★外見上の自分の「長所」「かっこよく見えるところ」を把握する。

★Have a six-pack (六缶パック=ビールっ腹、じゃないですよー)

★髪の毛におぐしをいれる。あるいは、きれいにまとめる。

★ファッションに、頓着。とくに、シンプルで品質の良いブランドのもの

★外に出たら、自分の姿が映るものはよく観察する。

★他の「かっこいいご同胞・先輩たち」をよく観察する。

背筋には気を付ける。

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