今日の記事では、母校の青学から単位をもって米国大学へ編入学して卒業し、15年以上に渡って「サステナビリティ・ESG・気候変動」などに特化した専門翻訳会社を経営しながら再び青学(大学院)へ戻ってMBA(修士号)を取得した私・小山ケイが、2021年から開始した大学入学共通テストの第2日程(1月30日、31日実施分)「英語リーディング試験第6問」から、”Diversity in performing arts organizations”ということについて書いていきます。
<もくじ>
●【英語の上達】”Diversity in performing arts organization” 。2021年大学入学共通テスト第2日程「英語リーディング試験第6問A」から(その2)。
●”Diversity in performing arts organizations ”の発音。
このブログ「小山ケイ:Feel this precious moment」はいくつかのカテゴリーに分かれています。今日の記事は「英語(潜在意識を味方につけて)」のカテゴリーで書きました。同じカテゴリーの過去記事は下からご覧になれます。
●【英語の上達】”Diversity in performing arts organizations””2021年大学入学共通テスト第2日程「英語リーディング試験第6問A」(その2)
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毎日新聞「2021年大学入学共通テスト第2日程『英語リーディング試験第6問A』」のサイトより。
https://mainichi.jp/exam/kyotsu-2021b/q/?sub=LEN26
今回の出題箇所の問題文を読んでいると、“diversity in performing arts organizations”がテーマであることが分かります。
その一例として「私(問題文中の)」が取り上げるのが、英国のロイヤルシェークスピアカンパニー(RSC)。
ちなみに、”performing arts”とは演劇、ダンス、歌、バレエなどを含めた、身体を使った表現方法を一般的には指しています。
“performing arts”と名付けられた学校や学部、学科や授業も存在します。
その組織(organizations)におけるdiversity。
★性別
★人種・民族
★身体性
★文化の多様性
★出身地の多様性
RSCはシェークスピアの古典に出てくる役柄を男女逆に書き換えたり、車いすの女優を割り当てたりすることで、実社会の多様性を芝居の世界にも反映させる試みをした、ということが第5問の問題文には書かれてあります。
<おすすめの重要語句>
“As You Like It”(シェークスピアの有名な作品「お気に召すまま」)
“open arms”
face of progress
●”Diversity in performing arts organizations”の発音。
1) ディ(英国英語であれば「ダイ」)
2) (上前歯で下唇の内側を軽く噛んで)「Va」
3) 「R」(米国英語)
4) シ
5) 「Ti/Di」(中間のような音)
6) イン
7) パ
8) (上前歯で下唇の内側を噛んで)「Fo」(ここが一番、音程が高い)
9) 「R」
10) ミン
11) (母音なしで)「G」
12) アーツ(ここも、音程が高い)
13) オー
14) 「R」
15) ガナイ
16) ゼイ(ここも、音程が高い)
17) ション
18) ディ + 「Va」 + 「R」 + シ + 「Ti/Di」 + イン + パ + 「Fo」 + 「R」 + ミン + 「G」 + アーツ + オー + 「R」 + ガナイ + ゼイ + ション
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