【英語】大学入学共通テスト「リスニング第6問A」問題と解答の解説・分析・対策（小山ケイ）(18)

今日の記事では、母校の青学から単位を持って米国大学へ編入学して卒業し、15年以上に渡って「サステナビリティ・ESG・気候変動」などに特化した専門翻訳会社を経営しながら再度、母校の青学（大学院）へ入ってMBAを取得した私・小山ケイが、2021年1月16日17日に行われた「大学入学共通テスト」の「英語」について書いていきます。

＜もくじ＞
●大学入学共通テスト 2021 （リスニング第6問A）問題と解答の解説・分析・対策 (18)
●重要語句（リスニングとして）ー今後の対策に。
●リスニング試験内の”The same applies to a host family. “の発音。

このブログ「小山ケイ：Feel this precious moment」はいくつかのカテゴリーに分かれています。今日の記事は「英語（潜在意識を味方につけて）」のカテゴリーで書きました。同じカテゴリーの過去記事は下からご覧になれます。

【英語】大学入学共通テスト 2021年「リスニング第5問」問題と解答の解説・分析・対策（小山ケイ）(17)

【対策】大学入学共通テスト1週間前。「英語」テストに向けて「3つ」のことをやってみようか。大学受験生。

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【英語】大学入学共通テスト2021 「リーディング」問題と解答の解説・分析・対策「『スマートフォン』でのやりとり」（第1問A）（小山ケイ）（実用性についても触れます）(1)

【大学入学共通テスト】英語の長文読解。「３つ」のことをまず頭に入れる。by 小山ケイ。

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●【英語】大学入学共通テスト「リスニング第6問A」問題と解答の解説・分析・対策（小山ケイ） (18)

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★★★★★朝日新聞社公式YouTubeサイトからの引用です。「大学入学共通テスト英語リスニング試験問題」Quoting from the official YouTube video of Japanese newspaper, The Asahi Shimbun Company ★★★★★

 

毎日新聞社「大学入学共通テスト2021」(URL) https://mainichi.jp/exam/kyotsu-2021/q/?sub=L5N1

 

＜問題と解答の解説・分析・対策＞

二人の男女が話しているリスニング問題です。

フランスに留学するShoが滞在先を「フランス語nativeのホストファミリーを選ぶつもりである」と決めているところから話が始まります。

カジュアルな会話のやりとりで、話題も「留学」「その言語のnativeとはなにか」という、私にも身近なことだったので、すっと理解することができました。

受験した学生さんも、あまり難しく考えないで聴けた子が多かったんじゃないかな。

留学する人であれば、今回の問題のようなやりとり、経験するかもしれませんね。

*****************************

とくに難しい言葉もありません。

それよりも、今回の問題で考えるのは問（とい）のほうだと思います。

リスニングの内容そのものを問われるというよりも、そこから「話者のいわんとすること」が問われたり、「Shoが自身のなかに明確には思いついていないものの、ゆらぎのようにして存在する『見えざる第2の選択肢』」が問われているからです。

「けっきょく、これが解決につながるんじゃないかな」という。

明確に触れられているのは次のことですよね。

★フランス語nativeのホストファミリー宅でのステイを希望。

★なぜなら、それによって「”Real”なフランス語と文化を体験できそうだから」

★それがだめなら、「nativeをルームメイトにして寮に住む」

★「僕はnativeと生活をともにしたい」

◆フランスは多様な人たちによる国。

◆フランス語といってもさまざま。

◆なにをもって「これがフランスだ」とするのか。

◆言葉（nativeかnon-nativeか）にばかりこだわっても、ウマが合わなければ話すらしない。笑

 

★Sho said.

◆Jane said.

 

●重要語句（リスニングとして）ー今後の対策に。

 

diverse　→　名詞は”diversity”。カタカナで「ダイバーシティ」と書かれます。

Not yet (「ナッチェッ」のように聴こえます）

multilingual 

“The same applies to a host family.”　→　”The same applies to -“はいろんな場面で応用できますね。”The same can apply to -“としてもいい。

instead of 

“What’s wrong?”

dormitory　→　米国では“dorm”と会話で言うのが一般的です。

●リスニング試験内の”The same applies to a host family”の発音。

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1)　（舌先を軽く噛んで）「Za」

2)　セイ（音程が高い）

3)　（母音なしで）「M」

4)　ア

5)　プ

6)　（舌先を上前歯の裏側に軽くつけて）「Lai」（ここも、音程が高い）

7)　（母音なしで）「Z」

8)　トゥ

9)　ア

10)　ホゥス

11)　（母音なしで）「T」

12)　（上前歯で下唇の裏側を軽く噛んで）「Fa」

13)　ミ

14)　（舌先を上前歯の裏側に軽くつけて）「Li」

15)　「Za」　＋　セイ　＋　「M」　＋　ア　＋　プ　＋　「La」　＋　「Z」　＋　トゥ　＋　ア　＋　ホゥス　＋　「T」　＋　「Fa」　＋　ミ　＋　「Li」

【英語】大学入学共通テスト2021「リスニング」問題と解答の解説・分析・対策（第6問B）(19)（小山ケイ）

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