今日の記事では、母校の青学から単位をもって米国オレゴン大学へ編入学して卒業し、15年以上に渡って「サステナビリティ・ESG・気候変動」などに特化した専門翻訳会社を経営しながら再び青学(大学院)へ戻ってMBA(修士号)を取得した私・小山ケイが、日本語で「空の巣」と呼ばれているものが、英語でも”Empty nester”と言うのだということについて書いてみます。
<もくじ>
●”Empty nester”「空の巣(子どもが巣立った夫婦)」
●”Empty nester”の発音
(ブログの記事内に掲載の写真はすべて、私・小山ケイの撮影によるものです)
このブログ「小山ケイ:Feel this precious moment」はいくつかのカテゴリーに分かれています。今日の記事は「徒然なるままに、ひぐらし。」のカテゴリーで書きました。同じカテゴリーの過去記事は下からご覧になれます。(執筆や翻訳のご依頼は、郵送にてご連絡ください。107-0052 東京都港区赤坂5-5-9 1F MBE114 小山ケイ。eメールやSNSなどでのご依頼は現在、お受けしておりません)
●”Empty nester”「空の巣(子どもが巣立った夫婦)」
[the_ad_placement id=”%e8%a8%98%e4%ba%8b%e6%9c%80%e5%89%8d%e5%88%97″]
Wall Street Journal (WSJ)を読んでいて。
子どもがひとり残らず進学や就職等で家を出たご夫婦を、英語でも”Empty nester”と呼ぶのだと知りました。
というか、もともとはおそらく、海外で「空の巣症候群」の症状が発表されて、そこから日本でもそれを「空の巣症候群」と呼ぶようになったのだと思います。
シンデレラ症候群やピーターパン症候群、オイディプス(エディプス)コンプレックスのように。「ガラスの天井」もそうです。もともとは米国で1990年ごろから、女性の昇進が「見えざるガラスの天井によって頭打ちになること」を“Glass ceiling”と表しました。
“Empty nest”で「空の巣」。
そこに、人を表す”er”をつけて、「子どもたちが巣立った夫婦(お父さん・お母さん)」。
「両親」で”parents”と複数形ですから、「子どもたちが巣立ったご夫婦」も”Empty nesters”と複数形。どちらかお一人を表すのであれば、単数形にします。
●”Empty nester”の発音。
1) エ
2) (上下の唇を合わせる音をさせて)「M」
3) (上下の唇を合わせる音をさせて)「P」
4) ティ
5) ネ
6) (母音のみで)「S」
7) タ
8) (舌先を口腔内に軽く巻いて)「R」
9) エ + 「M」 + 「P」 + ティ + ネ + 「S」 + タ + 「R」
[the_ad_placement id=”%e8%a8%98%e4%ba%8b%e6%9c%80%e5%89%8d%e5%88%97″]
(おかげさまで、一日に1,000PV前後読んでいただけるブログに成長しました。このブログを推奨してくださったかたもいらっしゃいます。ありがとうございます!)