今日の記事では、母校の青学から単位をもって米国オレゴン大学へ編入学して卒業し、15年以上に渡って「サステナビリティ・ESG・気候変動」などに特化した専門翻訳会社を経営しながら再び青学(大学院)へ戻ってMBA(修士号)を取得した私・小山ケイが、サステナビリティ英語として”Intergenerational Equity”「世代間衡平性(せだいかんこうへいせい)」について書いていきます。
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<もくじ>
●<サステナビリティ英語>Intergenerational Equity「世代間衡平性」
●”Intergenerational Equity”の発音。
このブログ「小山ケイ:Feel this precious moment」はいくつかのカテゴリーに分かれています。今日の記事は「サステナビリティ・持続可能性」」のカテゴリーで書きました。同じカテゴリーの過去記事は下からご覧になれます。
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●<サステナビリテ英語>Intergenerational Equity「世代間衡平性」
一般財団法人「環境イノベーション情報機構」のサイトに、2021年6月作成として掲載されていました。
一般財団法人「環境イノベーション情報機構」(EIC)
https://www.eic.or.jp/ecoterm/?act=view&serial=4704
日本語の読み方は、「せだいかんこうへいせい」。
私はいわゆる「Z世代」を想いました。
”持続可能な発展の中核的な概念であり、将来世代の人間も、現在の人間と同程度の福利を得られるような環境や資源を相続する権利があるという考え方。「環境と開発に関する世界委員会(ブルントラント委員会)」報告(『地球の未来を守るために』)では、「持続可能な発展とは、将来世代がそのニーズを満たす能力を損なうことなく、現在世代のニーズを満たす発展である」と述べられている。”ー EICのサイトより引用。
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「将来世代」という日本語。
上記のように私は「Z世代」を想いましたが、実際はどうなのか。
内閣府に「平成13年度 年次経済財政報告」のデータがアップロードされていて、そのなかに「将来世代」についての記載がありました。
https://www5.cao.go.jp/j-j/wp/wp-je01/wp-je01-00303.html#:~:text=%E3%81%93%E3%81%93%E3%81%A7%E3%81%AE%E5%B0%86%E6%9D%A5%E4%B8%96%E4%BB%A3,%E3%81%AE%EF%BC%93%E3%81%A4%E3%81%A7%E3%81%82%E3%82%8B%E3%80%82
上記のデータは13年度版ですが、そのなかで「20歳未満」あるいは「将来の世代」となっています。
英語について。
“Inter”という接頭語で、「~間」。
そこに”generation”の形容詞である”generational”がついて、「世代間の」と言う意味の英語になります。
“Equity”は投資の世界でもカタカナで「イクイティ」ですでに浸透している英語。
“equ”という接頭語がついているものは、
★平均
★等しい
★均(なら)す
という意味が付加されます。
“Equity”という言葉自体は、「公平」とか「公正」というような意味で使われます。
●”Intergenerational equity”の発音。
1) インタ
2) (舌先を口腔内に軽く巻いて)「R」
3) ジェネ
4) (舌先を口腔内に軽く巻いて)「Rei」(ここが一番、音程が高い)
5) ショナ
6) (舌先を上前歯に軽くつけて)「L」
7) イ
8) クィ
9) ティ
10) インタ + 「R」 + ジェネ + 「Rei」 + ショナ + 「L」 + イ + クィ + ティ
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