今日の記事では、以前書いた、「英会話の上達方法:喋れる英語を身につけよう」から、話すための語学はシンプルにやるほど上達していきますということについてさらに詳しく書いています。
<もくじ>
●語学はシンプルに。とくにやりはじめ、習い始めほど。話せるようになるために。
●では語学ではどんなふうにシンプルさを追求するか。具体策。
このブログ「小山ケイ:Feel this precious moment」はいくつかのカテゴリーに分かれています。今日の記事はカテゴリー「英語(潜在意識を味方につけて)」で書きました。以前書いた記事は下からご覧になれます。
(↑↑↑「お名前.com」は、我が母校青山学院の駅伝チームOB森田くん、下田くん、一色くん、林くん等々が就職したGMO提供です!私がひそかに応援してきた島貫温太くん(帝京大)も今年からGMOチームメンバーに!そしてなんとなんと、吉田祐也@しゃー!2020箱根4区区間新&別大マラソン日本人1位も!(ブルボンはこっちで毎日ひきうけまっせ>子どものときから大好きルマンド&チョコリエール!)
島貫と共にこれからも頑張っていきます🎓🏃♂️
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●語学はシンプルに。とくにやりはじめ、習い始めほど。話せるようになるために。
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なにごともシンプルであることが良いということについては私はこの記事で何度も書いています。今日は英語をはじめとする語学がシンプルであるほうがいい、ということについて書いていきます。
ものごとをシンプルにする。文字通りシンプルなことですが、実はこれほど心を決めて取り掛からないといけないこともないんじゃないかな、と私も実体験から感じます。
語学でシンプルであることが良い点:
1) 継続性が保たれやすい。
2) すぐに取り掛かれる。
3) スキマ時間にやりやすくなる。
4) リズム感がでる。
5) 話せる語学のために大切なこと(上記1から4)が確保される。
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人はなぜか、ものごとを複雑にしたがるのです。私を含めて。
語学に限りません。近所のゴミ出しでもいい。「こんな出し方ではいけない」という人がでてきます。そうすると、ご本人はシンプルにご自身のやりかたを貫こうとされているのでしょうが、その人が決めたやり方は、まわりからはその人本人しか理解できないやりかたになっていたりする。それだけで他のひとにはすでに複雑です。
ミクロな次元の例がゴミ出しであれば、マクロな次元の現代社会も同じです。役所が作ったマニュアルやネット社会のセキュリティ、法律、国際間の人やモノが行き来するための決まり事など、市井のひとびとにとっては理解しがたい文言が並んでいたり、細かい文字が並んでいたり、手続きが煩雑だったりします。
バイトのマニュアルもそうじゃないですか?どの店でも入ったその日からすぐに動けるようにマニュアルがある。けれど、それを読んで理解するのってけっこう時間がかかったり。機械のマニュアルもしかり。Softbank Airですら「コンセントを差し込むだけ」ってうたわれてるけど、することけっこうありましたよ。笑 セルフレジもしかり。セルフレジなんてぜんぜんシンプルじゃない。いまのところ。レジのお姉さんがいる列に並んで会計済ませるほうがよっぽどシンプルです。ものが多ければ多いほど。袋詰めもしてくれるしポイントつけたりもしてくれるし。
シンプルであればあるほど、事前準備や状況を把握したりマニュアルなどの文章を読んで理解するための時間やエネルギーをさくことなく取りかかれます。
だから、語学のやりかたも、究極のシンプリシティは「自分だけが分かるやりかた」ではなく「だれでもわかるやりかた。だれでもできるやりかた」をしたほうがいい。
でもそういうやりかたって、年齢を重ねるほど、あるいは高い学位を取得するほど、または仕事の位が上がるほど、どこか罪悪感を感じるやりかたなんじゃないかな。だから大人の社会はどんどん複雑になっていく。とくに先進国ほど。
ものごとをシンプルにしていく。それも意識的に。それができる人は無敵です。それはひとつの能力だからです。罪悪感なんか感じる必要はありません。
●では語学ではどんなふうにシンプルさを追求するか。具体策。
1) ひとつのやりかたから始める。
2) 徹底的に1)をやりつづける。
3) 期限をある程度決める。
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1)のひとつのやりかたとは、たとえばしゃべれるための語学の勉強として参考書を選ぶのであれば、まずは参考書を1冊、シンプルに勉強していきます。語学はいろいろなことをやってこそ上達するのですが、それはさいしょに継続性が保たれてこそ。シンプルなやりかたで継続性が保たれていれば、いろいろなことをやって理解できる能力が指数関数的に増えてきます。
ある人はその言語のテレビドラマかもしれない。あるいは好きなミュージシャンのアルバム。あるいはスマホアプリ。それ以外のやりかたはさいしょのうちはあまり手を付けないほうがいいです。私の実体験です。
2) 1)で選んだものを徹底的にやり続けます。徹底的に、です。前述のように、あまりにもシンプルすぎて罪悪感を感じ、そしてあれもこれもと手を付けたがることが私もありました。けれど、それではあるときからなんとなく、おっくうに感じて勉強しなくなってしまうのです。
語学は苦行ではありません。博士課程の研究ならいざしらず、しゃべれるようになるための語学は、すこしくらい精神的な余裕があっていいのです。さいしょのうちほど。「あれ、こんなんでいいのかな」くらいがちょうどいい。きばるとあとあと苦しくなりますので。目安は「ほかにもなんかやりたいなぁ」くらいでグッジャ!としましょう。
楽しみはまた明日に持ち越して。
3) 1)2)のやりかたを1年だったら1年、と期限を決めてやってみる。そうすると、リズム感が出るので次の目標設定がしやすくなります。そして自分の眠っている能力を十二分に発揮できやすくなる。
なんとなくだらだらと1)2)を続けていると、しだいに飽きてきます。集中力もとぎれやすくなりますし。
だから、期限はできれば先が見通せるくらいの1年を最長としたほがいいかもしれません。たとえば2年間であれば、たったひとつのやりかただけをやり続けるにはおもしそさと集中力が半減しそうですし、10年となればそれは語学の勉強としてはもったいない。
期限を決めたときは、いちばんはじめにそのやりかたをやったときよりも少しでも成果が出ていることを目標にしてみてくださいね。
以前、下の記事を書きました。よろしければこちらも参考になさってくださいね。
小山ケイ過去記事】英語の勉強。「シンプルに」。継続性のために。コツ5つ。
なにごともシンプルなのが良い。そしてしゃべれる語学の勉強はやり始めであればあるほどシンプルなほうが良い。自分もわかるし、他の人が見てもわかる。そんなやりかたです。この域に達すればシンプルであることは本物ですね。
(だから私も、このブログの体裁や見方は、できるだけ変えないようにするつもりなのです。笑 シンプルにいつもと同じやりかたであればあるほど、日々苦を感じずに書き続けられます。そして読んでくださるかたにも見やすい)
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“【しゃべれる語学】とにかくシンプルに。やりはじめはとくに。” への5件の返信
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