<サステナビリティ英語>Sound Material-Cycle Society「循環型社会」→ つまり、「あんこう社会(笑)by 小山ケイ」That is like “Anko fish (Goosefish).” You can use (eat) every part and every organ.

今日の記事では、母校の青学から単位をもって米国オレゴン大学へ編入学して卒業し、15年以上に渡って「サステナビリティ・ESG・気候変動」などに特化した専門翻訳会社を経営しながら再び青学(大学院)へ戻ってMBA(修士号)を取得した私・小山ケイが、”Sound Material-Cycle Society”(循環型社会)について書いています。

<もくじ>
●<サステナビリティ英語>Sound Material-Cycle Society「循環型社会」
●”Reduce, reuse, and recycle (so-called ‘3R’ in Japan)”の発音。

 

このブログ「小山ケイ:Feel this precious moment」はいくつかのカテゴリーに分かれています。今日の記事は「Sustainability(持続可能性/サステナビリティ)」のカテゴリーで書きました。同じカテゴリーの過去記事は下からご覧になれます。

●<サステナビリティ英語>Sound Material-Cycle Society「循環型社会」→ つまり、「あんこう社会(笑)by 小山ケイ」That is like “Anko fish.” You can use (eat) every part and every organ.

浜松町の屋形船

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日本で使われている、とWiki英語版には記されています。

 

私がニュースレターの配信を登録している一般財団法人「環境イノベーション情報機構」 (EIC)のサイトには、“Society with an Environmentally-Sound Material Cycle “と英訳されています。

 

“20世紀の後半に、地球環境保全、廃棄物リサイクルの気運の高まりの中で、大量生産・大量消費・大量廃棄型の社会経済のあり方に代わる資源・エネルギーの循環的な利用がなされる社会をイメージした言葉として使われるようになった。2000年に日本は循環型社会をめざす「循環型社会形成推進基本法」を制定した。同法は、循環型社会を「天然資源の消費量を減らして、環境負荷をできるだけ少なくした社会」と定義した。同法は、循環型社会を構築する方法として、(1)ごみを出さない、(2)出たごみはできるだけ利用する、(3)どうしても利用できないごみはきちんと処分する―の3つを提示している。真の循環型社会とは何か、それはいかにすれば実現できるかが今後の最大の課題となっている。” – EICのサイトから引用。

上記のように、主な軸は3つ

 

私小山ケイがプロの翻訳者として英訳すると、

  1. No garbage or waste. → ”Almost everything can be useful.”
  2. Reuse materials. → Same as above (lol). “Be creative!”
  3. Neatly dispose materials if you are unable to reduce, reuse, or recycle them. 

すべてに言えることですが、とくに2)の「出たごみを再利用」に関しては、私たちの創造性がうんと求められると思います。

“Sound”は「しっかりとした、確固とした」という意味。

直訳すると、「確固とした、物質循環型社会」

 

英語訳が”Material-recycle”ではなく、”Material-cycle”となっているところに、この基本法 (Basic Act)の目指すところが表されていると思います。

再利用して終わり (Recycling)、というよりも、まるで自然界の食物連鎖のように、それぞれの不要物が他のものに有効利用されて社会や自然界のなかで回っていく (Cycling)

よって、この”Cycle”のなかではごみは出ない(理想、としても)。

江戸の町はまさにこれに近い社会だった、とよく言われます。

 

魚でいえば、まさにあんこう!(笑)

口の骨以外はすべて、あますことなく、利用(食)できます。

 

私・小山ケイが考える「循環型社会」は別名、「あんこう社会」

「あんこう」を日本社会としてとらえると、自然界の食物連鎖を経て成長した深海魚であるあんこうが浅瀬に迷い出てきてしまったときに偶然、人間によってひきあげられ、そしてそのほぼすべての部分を私たち人間が食す(よって、高級魚。レアものなのだから)。

どうしても食べられなかった歯の部分や目玉は、生ごみとしてコンポストで処理にしたり飾り物にしたり。

余談】

「あんこうの七つ(ななつ)道具」。

1) カワ

2) キモ(アンキモ)→ 酒のつまみにサイコーっす(じゅる)。

3) フクロ(胃袋)

4) ヤナギ

5) ヌノ(卵巣)

6) エラ

7) トモ

日本人なら知っててほしいな。わけわかんないカタカナ使う前に。笑

冬は「関東のあんこう、関西のふぐ」。

そして、寒ブリ!

→ とはいいつつ、「ふぐ」で有名な下関港ではあんこうの漁獲量も日本一とのこと。ブランド化による経済活動を試みているそうです。

●”Reduce, reuse, and recycle (so-called ‘3R’ in Japan)”の発音。

日本で「3R」と呼ばれている「再」がつく”Reduce, reuse, and recycle.”

1) 「Ri」

2) デュー

3) 「S」

4) 「Ri」

5) ユー

6) 「S」

7)(6)から区切ってゆっくり言わないときは、連結発音で「Sa」)アン→ 米国英語ではどちらかというと、「エ」に近い「ア」。

8) 「D」

9) 「Ri」→ リィーと伸ばし気味。

10) サイ

11) 「KL」

12) {Ri」 + デュー + 「S」 + 「Ri」 + ユー + 「S」 + エン・アン + 「D」 + 「Ri」 + サイ + 「KL」

→ カタカナの「リサイクル (LI-SA-I-KU-LU」ではなく、どちらかというと、「リィ~サイK(L)」のように聴こえます。「L」は無音に近い。

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