Tesla社がEV充電用のネットワークを開放予定ーWall Street Journal記事より。<サステナビリティ>

TESLA

今日の記事では、母校の青学から単位を持って米国大学へ編入学して卒業し、15年以上に渡って「サステナビリティ・ESG・気候変動」などに特化した専門翻訳会社を経営しながら再度、母校の青学(大学院)へ入ってMBAを取得した私・小山ケイが、7月24日付のWall Street Journal紙より、テスラ社がEV充電用のネットワークを他社利用者にも開放予定」とする記事について書いていきます。

<もくじ>
●TESLAがEV充電用のネットワークを開放予定ーWall Street Journal記事より。<サステナビリティ

このブログ「小山ケイ:Feel this precious moment」はいくつかのカテゴリーに分かれています。今日の記事は「サステナビリティ・持続可能性/ Sustainability」のカテゴリーで書きました。同じカテゴリーの過去記事は下からご覧になれます。

●Tesla社がEV充電用のネットワークを開放予定ーWall Street Journal記事より。

 

署名はJennifer Hiller女史。

 

Wall Street Journal

https://www.wsj.com/articles/tesla-looks-to-open-its-ev-charging-network-11658656802?mod=followtesla

7月24日付の上記Wall Street Journal紙に、テスラ社が自社のU.S.Supercharger networkを他社EV利用者にも開放する予定である旨の記事が掲載されていました。

上記の記事によると、”(The) EV-market leader”である同社(by Ms. Jennifer Hiller)は、そのためのパブリックファンディングを検討中とのこと。

 

米国のEV利用者の多くは、自宅で充電しているそう。

同社の充電器は、自宅で充電する人たちがす時間かけて充電するところ、30分ほどで完了する、と記事にはあります。だから、”Supercharger”なんですね。

全米には現在、約5000か所に10,000基の”fast chargers”がある、と記事には書かれています。

以下、Ms. Hillerの記事から抜粋、および私の考え等。

1) Teslaは米国以外では欧州でも試験的に開始。

2) 欧州はコネクタは1種類。米国は3種類。

→ よって、他社利用者がSuperchargerを利用するにはアダプタが必要。

3) 資金調達は現在のところ、「grant頼み」という印象(by Kay Koyama)

→ 私が”grant”と聞くと米国留学時代を思い出します。「奨学金」という意味で一番、言葉がヒットするからです。私には。ビジネスであれば、日本語で言う「コンペ」の賞金みたいなもの。

4) 米国は国土が広大なため、利用者の拡大とEVのfast chargersの設置拡大は、「鶏が先か卵が先か」になりうる可能性?(by Kay Koyama)

→ それゆえ、利用者は自宅で充電するのだと思います。

→ 社会的な機運も後押しには必要?

★★★★★画面に映る、”ZERO EMISSINONS”の文字がいいですね。発表者はマスクCEO。Quoting from the official YouTube video of Tesla★★★★★

5) 記事では「ビジネスとしてもtesla社の思わく」にも触れられている。

→ 電気自動車の普及(サステナビリティ)= Tesla社の製品購入者の増加。

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