今日は1月1日に書いた記事から、「営業の天才は永遠の勝者」について詳しく書いていきます。
1月1日の記事は下からごらんになれます。
(我が母校青山学院の駅伝チームOB森田くん、下田くん、一色くん、林くん等々が就職したGMO社です!私がひそかに応援してきた島貫温太くん(帝京大)もGMOチームへの参加が決まりました!やった。実業団からも目が離せなくなります)
●営業の天才は永遠のウイナーです。営業とはあらゆることの営業。
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ビジネスで仕事が始まるのは、「営業から」です。技術からでも経理からでもない。営業から。
会社員のかたや手に職のかたでときどき勘違いされてるのにお目にかかりますが、営利事業は営業活動からスタートします。「私には技術があります」「うちには優れた製品があります」「うちのワイフは外国人で●●語はできます!」と言っても、待っているだけでは仕事はやってこない。
営業ができるひとはあらゆるところで才能を発揮しますよ。たとえばコンサル。このブログでも以前書きましたが、20代とおぼしき若い方たちが「(戦略・経営)コンサルは分析が命。経理なんかは将来、AIにとってかわられるけど」と雑談しているのをある場所で聞いたとき、「分析のほうがもっとAIにとってかわられるよ」と私は心のなかで呟いたものです。
分析能力にたけた人間はMBAホールダーや理数の博士号保持者にはうじゃうじゃいます。そんなうじゃうじゃいる人間たちのなかから頭一つ出るコンサルになるには、営業力を身につける必要があります。クライアントに「口ばっかじゃん」と言わせないために。そして上記の通り、分析能力は将来、AIにいくらでもオハコをうばわれるから。
たとえば。「脈がありそう」だと思われる小さなはんこ屋さんや印刷屋さん、パン屋さんへ地道に足を運んで、「うちのモバイル決済システムを導入していただけませんか?」と頭を下げ、なおかつ「ええいいですよ」と契約をとってしまう、「Paypayの営業マンさんたち」のような人です。
\富岡製糸場で #PayPay 使えます😲/
1/1から群馬県富岡市にある世界遺産#富岡製糸場 でPayPayが使えるようになりました✨
見学料のお支払いに使えます👍🏻
世界遺産でも #ペイペイ 🎵
(画像提供 富岡市)https://t.co/XQNjx2bHD2 pic.twitter.com/pwjEbWUGEd— PayPay株式会社 (@PayPayOfficial) January 7, 2020
本日より幕張メッセで開催されています「第二回 営業支援EXPO春」。UPWARDも絶賛出展中です!
幕張メッセ 11ホール
UPWARDブース 44-13
招待券はこちらからどうぞ。https://t.co/1Hpw8dO5jZ pic.twitter.com/WcLLcLbqhp— UPWARD.inc official (@UpwardInc) January 30, 2019
★★★★★Paypay爆走の陰に「Sales Tech」とのこと(日経トレンドより)(上記はPaypay営業マンに使われているといわれるUPWARD社公式Twitter)★★★★★
このブログで何度も触れているように、人を動かすのは理論や数字ではない。感情です。分析なんだかなんだか知らないが、「私は大手コンサルの戦略コンサルです」という人間に「これこれこういう数字だからうちのものを導入したらこれだけ売れます」と言われるよりも、「この営業マンさんは感情を通わせられる」と思わせられるひとこそ、AIが代替できっこない「信頼」という無形の財産で一生、仕事ができます。
優れたコンサルは、クライアントから仕事を請け負ってばかりではなく、クライアントのために仕事(あるいは優れた人脈・キーパーソン)を紹介できる人だとすら私は長年の経験から強く思います。そしてクライアントの製品・サービスも他社に売ってしまう。まさに営業マンです。
この営業能力があるひとは、本当にあらゆるところでまわりが離しません。笑 営業=その人(の魅力と信頼性)を相手は買ってくれていること、に他ならないからです。
★ビジネス
★NPO/NGO
★監査法人・コンサル会社
★教育機関
★国際機関
★ネットワーキングの場
●2020年、あらゆるところで「すぐれた営業マン」になってみよう!AIには代替不可能な能力です。
いっけん、営業=饒舌な人、というイメージがありますよね。私が青学ビジネススクールに通ってたときも、ある大学教授は饒舌な学生を捕まえて、「この人はたしか営業マンだったよね」と私に耳打ちしました(いえ違います。笑)。
でも私がこれまで見てきたすぐれた営業マンってみなさん、ものすごーく「聞き上手」です。だからいいコミュニケーションができます。「ああ楽しかった」「嬉しかった」「実り多かった」と。
すぐれた営業マン=相手と感情の交流が持てる人。だからこそ、AIには代替不可能なのです。上記の通り、営業は結果として、その人の人間としての魅力を売っている(あるいはお客さんは買ってくれる)ようなものです。たとえばこんなときはどうですか?
★同じ製品が数社から同じ値段、同じ条件で売られている。それぞれ営業マンが来ている。一社からしか買えないとき、どんな人から買いたいですか?
★知り合いのフリーランサーたちに仕事を頼みたいとき、たったひとりだけにしか頼めないとしたら、どんな人にお願いしたいですか?
★学生陸上界についてテレビ番組を組みたいけれど、どんな人に頼んだら、一般人であるお茶の間の人たちが理解できる言葉でかみ砕いて解説してくれて、コミュニケーションもちゃんととれて、なおかつ信頼性がありそう(結果を出している)だと思えますか?笑
こんな能力があると、「営業マン」として無敵でしょう。学生さんであっても、部活やクラスで人気者になりますよ。私もこういう人とお友達になりたいです。
1) 人の話をとにかく、ちゃんと聴く。
2) 地頭の良さがある。→ 「地頭」についてはこのブログで以前、書きましたので過去記事を参考になさってください。
3) バイタリティ(コンサルであれば、あるときは「クライアントの営業マン」に徹する。クライアントの製品・サービスを売る!)
4) レアな情報を持っている。
5) 朴訥としていても誠実さが感じられる。
6)約束を守る。
7) 感情のやりとりができる。
8) 共感能力(EQ)が高い。
9)自社のことについて詳しい(自分のことをよく知っている)。→問題があったときにちゃんと解決してくれそうだし、こちらの疑問にも丁寧に答えてくれるから安心できる。
10) 自然な笑顔。自然なアイコンタクト。
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“営業の天才は永遠の勝者。The eternal winners are “successful salespersons” of any world. ” への3件の返信
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