今年の1月1「2020年以降を幸せに豊かに生きるための50のこと」として以下の記事を書きました。今日はそのなかから、「行動する」ということについて書いていきます。
●「動く。行動する」ということ。
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日本の文化がもともと「行動する」ことに重きをおいていないせいか、これこれやりたいとは言うものの足踏みしているように見えるかたやいろいろな人に尋ねてからでないと行動できないように見えるかたもおられます。
私がこれまで見てきた行動力のある人は、こんなことをしているから動くのが上手なんだと思います。
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1) 「やりたい」と思ったことがあると、とにかく「どうしたらできるか」を考える。
2) 1)を考えながら動き始める。
3) おそらく、「できない」ではなく「できた姿」「実現できて当然」という思いに支えられている。笑
4) はたから見ると障害のように見えるようなことでも、本人には「解決すべきことの一つ」に過ぎない。淡々と解決させていく。
5) 人にあれこれ尋ねるまえに動いてしまう。
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人に聞くこともあるときは大切ですが、あまりいろいろな人に尋ねても「船頭多くて船山に登る」こともあります。行動力があって、しかも本当に実現させてしまう人は、それが良くわかっているような気がします。だから、いつのまにか実現している。
「できるのかなどうかな」ではなく、具体的にどう動けば、どう実現するのか、ということに焦点をあわせているから、行動力あるひとは本当に動いて実現させてしまうのだと思います。
●行動する、動くことの利点
★考えがまとまりやすい。
★視点が変わる。
★そして、目的が実現しやすい。
じっとしているよりも行動したり動くことで、自分の考えがまとまりやすくなります。そして動くことは試行錯誤をすることにつながります。動きながらPDCAをしているようなもの。だからこそ、目標や夢がかないやすいのでしょう。
動かないままに考えを巡らせても、不思議なことに堂々巡りをすることが多いです。けれど、外に出て歩いたり人とあったり街中や景色を見ることで、脳が活性化されるのか、突破口がひらめいたり、新しい考えが浮かんでくることがあります。
●何度も言うように、「期限を設定する」
何度もこのブログで書いているように、期限があると「こうする、ああする」と決めたことが実現しやすくなります。理由はおそらく、期限があることで「ゴール」が明確に意識されて行動しやすくなるからだと思います。
ばくぜんと、「いつかこうしたいな、ああしたいな」は「永遠に叶わない目標」とはよく言われることです。期限がないので、自分にとって具体性が感じられないですし、具体性がないからこそ、その目標が映像として頭の中に浮かんできづらいのです。
適切だと思う「期限」を自分のa)状態b)環境c)資金d)さまざまな要因 に照らし合わせて設定してみる。あああでもないこうでもない、と考えを巡らせるのはそれからにしても遅くはありません。
期限を決めたら、それをスケジュールとして目につくところやものに記しておきます。
●考えがまとまらずに行動できないときは、「外に出て歩く」。
なんとなく煮詰まってしまったときは、「とにかく外に出る」、と私は決めています。考えていてもどうどうめぐりするばかりなので、それならいろいろな刺激が得られそうな外に出て、体を動かすのがいいはずだ、と感じるからです。
煮詰まったときは、外に出る。
外に出ると、こんな刺激が得られるからきっと、脳が活性化させるのだと思います。
★匂い
★音
★風
★人のファッションや会話
★太陽光(光)
★照明
★歩くことによる体への刺激
★気温
★湿度
★風景
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