【英語】好きな洋楽アーティストは最高の英語の先生。

今日の記事では、英会話の上達や英語の勉強のために「好きな洋楽アーティストは最高の英語の先生である」ということについて書いていきます。

<もくじ>
●好きな洋楽アーティストは最高の英語の先生。
●私の場合。

このブログ「小山ケイ:Feel this precious moment」はいくつかのカテゴリーに分かれています。今日は「英語(潜在意識を味方につけて)」のカテゴリーで書きました。同じカテゴリーで前回書いた記事は下からごらんになれます。

●好きな洋楽アーティストは最高の英語の先生。

Louis Thomlinson
Photo by Kay Koyama in Shibuya, 渋谷 Tokyo, with iPhone 11 Pro

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最近ネットでよんだ記事に、好きな米国ミュージシャンとSNSでつながって、Google翻訳を使いながら会話している日本の若い子たちの話が載っていました。

「いいぞ」と思いましたね。

かつての私とおんなじです。おもわず小さくこぶしを突き上げました。笑

この子たちはこうやってどんどん、英会話を「無意識に」身につけていくことと思います。自分の気持ちに正直に従って、自分でやりかたをどんどん見つけていきながら。

アップルストア

彼女たちにエールを送るつもりで、「こんなやり方を私はしてたんだ。そしてなんとか英会話が話せるようになってきたよ」ということを書いてみたいと思います。

 

1) ミュージシャンのアルバムを1つでもいいから、「まるまる」そらで歌えるぐらいに練習する。

シングルカットされたものだけではなく、まるまる全部、がいいです。

そしてじっくり聴きます。できるだけそのミュージシャンと同じように発音できるように。

感情もうんと込めて。そのミュージシャンと同じように。

2) PVをYouTubeでじっくり見る。

映像は文字以上に自分の感情が動きやすく、感情は言葉を記憶に残しやすい不思議な力があるのです。 

かっこいい。

かわいい。

こんなふうになりたい。

あこがれる。

親しみ感じる。

この髪型、私もやってみたい。

このアクセ、私もほしい。

この服、私も着たい。

メイク、真似したい。

唇のかたちがいい。

などなどという感情です。

そのミュージシャンを自分が好きであればあるほど、無意識の領域に言葉(英語)がたくさん、残っていきますよ。

私の実体験です。

そして自分で彼女・彼・彼らの歌を歌うときは、PVでミュージシャンがしている表情や感情のこめ方まで、真似します。

流し目するところでは流し目。

キスを投げるところでは投げキッス。

ウインクするところではウインク。

ガッツポーズではガッツポーズ。

グッジャで親指立てたら自分もGood job!

振り付けがあるところではその振り付け。

 

英語が自分のなかにたくさん残りやすくなるから。だから、真似する。感情こめて。

 

★★★★★Quoting from the official YouTube PV of Billie Eilish’s ★★★★★

 

3) 1) のアルバムの歌詞を見て、意味を理解していく。

私の場合は1)とほぼ同時並行でしたが(笑)、歌を練習したり口ずさみながら、「どういう意味なんだろう」と見ていきます。

どんな思いでこの曲を作ったんだろう。

どんな気持ちでこの歌を歌ってるんだろう。

私はそんなことを考えてましたね。若いころに洋楽ミュージシャンの曲を聴いているとき。

知らない言葉があれば辞書やネットで調べると、それがスラングだったり若者言葉だったりを知ることができます。

意味を理解していくと、さらに「歌」が自分のなかで意味を持ち始めます。

●私の場合。

Photo by Kay Koyama in Shinagawa, Tokyo

いまでもそうなのですが、私はCDが出始めたころからCDでアーティストの曲を聴いています。ジャケットや歌詞カードを見たり、写真をじっくり眺めたりしながら、はじめて曲を聴いていると、そのミュージシャンの世界が私の五感をさまざまに刺激してくれるように感じます。

音から味とか匂いすら感じることがある。

(じっさいにあるミュージシャンのCDは、「自分が好きな香り」として、自分のポートレートに香りをつけていましたね。日本のレコード会社のアイデアだったのかもしれませんが)

女性アーティストであれば、メイクとか髪型、ファッション、体形などもじっくり観察する楽しみがあります。CDジャケットを見ていると。

銀座のまち
Apple stoer in Ginza, Tokyo

そしてPVも同時によく観ましたね。

そのアーティストが直接撮影しているわけではないのだけれど、その風景やスタジオ、ステージなりで気持ちよさそうに歌っている姿とか、ダンスや振り付け、リズムに合わせて体を動かすしぐさとか、どれを見ていても自分が大好きなミュージシャンだととにかく記憶に残ります。

このどの段階においても、とにかく私の感情が動きっぱなし。わくわくと

Madonnna
Queen of Pop on an advertisement billboard

自分のわくわく感とかミュージシャンを好きな気持ち、SNSで英語でやりとりできた嬉しさとか、一生の宝になります。私はそうです。ぜひ大切にしてくださいね。

その記憶と一緒に、英語も記憶にしっかり、残りますので。

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