今日の記事では、本日の日本時間午前10時から始まる、「2020米国大統領選候補者最終テレビ討論会」をライブ中継するNBCによるYouTube動画から”Plan your vote”のCMについていきます。
<もくじ>
●”Plan your vote”
●”Plan your vote”の発音。
このブログ「小山ケイ:Feel this precious moment」はいくつかのカテゴリーに分かれています。今日の記事は「英語(潜在意識を味方につけて)」のカテゴリーで書きました。同じカテゴリーで書いた前回の記事は下からご覧になれます。
●”Plan your vote.”
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あと数分で、2020年米国大統領候補最終テレビ討論会が米国テネシー州ナッシュビルで始まります。
私はYouTube経由でCNBCのライブ中継を見るつもりで準備していますが、“Plan your vote”と呼びかけるCMがいまこの瞬間も入ってきます。
NBCではwebsiteも用意しているとのこと。
https://www.nbcnews.com/specials/plan-your-vote-state-by-state-guide-voting-by-mail-early-in-person-voting-election/index.html?cid=bc_npd_nn_ms_np-1_200816
“Make sure your voice’s heard.” と画面に向かって呼びかけている男性もCMに登場しています。
棄権することでなく「投票する(Vote)」ことで意思表示を!
そう呼び掛けている。
それも、「Plan」と。
「投票する、と決めて」
「いつ投票するか、決めて」
「どう投票するか、決めて」
「誰に投票するか、決めて」
私が米国に留学していたときには見たことのない広告です。
コロナウイルス対策で郵便投票する人が米国では増えていると聞きました。
トランプ氏が米国大統領にはじめて選ばれたとき、米国Time Magazineはトランプ氏の写真を表紙にしつつ、“Divided States of America”とキャッチを付けました。
‘United States of America”ではなく。
このキャッチをみたとき私は思わずうなりました。
Unitedはひとつにまとめたりまとまりのあることを意味し、Dividedは分断したり大きく分けられていたりすることを意味します。
米国という国がさまざまなレベルで実は分断していたことが有権者によってあきらかになった4年前の大統領選だったと思います。
米国の繁栄からどんどんとりのこされていくような地域で、社会の恩恵も受けているような気がしないと感じているような有権者(とくに白人男性)がおもに声を上げた。
これまでの政治に大きく”No”とつきつけて。
そして4年後の今年。
「Uniteするために投票を(どちらに投票するとしても)」
“Plan your vote”と聞いたとき、そう呼び掛ける3単語のように響きました。
“America first”で”United”をもとめていくのか。
支持政党を超えた”United”をもとめていくのか。
●”Plan your vote”の発音
1) プ
2) (舌先を上前歯の裏側につけて)「La」
3) 「N」
4) 「ユ」
5) (舌の中央あたりを喉の奥に引くようなイメージで)「R」
6) (上前歯で下唇の裏側を軽く噛みながら)「Vou」
7) (母音なしで)「T」
8) プ + 「La」 + 「N」 + 「ユ」 + 「R」 + 「Vou」 + 「T」
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