今日の記事では、米国大学を卒業し、15年以上に渡って「サステナビリティ・ESG・気候変動・地球温暖化対策・環境CSR(企業の社会的責任)」などに特化した専門翻訳会社を経営している私・小山ケイが、”Fossil fuel”.”について書いています。
私はプロの翻訳者として長年にわたって、自分(自社)専用の「コーパス」と呼ばれる辞書を作っています。 方法は全くのアナログです。気に入った言い回しやnativesが使う言い回し、専門用語などを和訳・英訳どちらも「対訳」としてExcelにひとつひとつ打ち込んでは保存しています。世界中のどこをさがしても同じものは二つとない。なぜなら、私という人間が自分の感覚で、「これいい」「これ大切」と思ったものを手打ちで入力して蓄積していったデータだからです。ラーメン屋さんやとんかつ屋さんでいったら「秘伝のたれ」(笑)。 門外不出です。今日はそこから取り上げます。
<もくじ>
●【サステナビリティ英語】”Fossil fuel” 「化石燃料」
●”Fossil fuel”の発音。
このブログ「小山ケイ:Feel this precious moment」はいくつかのカテゴリーに分かれています。今日の記事は「英語(潜在意識を味方につけて)」のカテゴリーで書きました。同じカテゴリーの過去記事は下からご覧になれます。
●【サステナビリティ英語】Fossil fuel「化石燃料」
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再生エネルギー (Renewable energy) が本格的に利用されようとしていることとあわせて、「化石燃料 (Fossil fuel)」という言葉もよくつかわれます。
“Fossil”で「化石」。
“fuel”で「燃料」。
二酸化炭素排出削減や資源の枯渇などにより、化石燃料ではなく太陽光や風力発電などの再生エネルギーの使用へと各国が再度、本格的に動き出しました。
私は金融機関に新卒で入社しましたが、「失われた10年」を経験しています。
そして、サステナビリティや再生可能エネルギー、地球温暖化対策などに特化した専門翻訳会社を興して15年以上。
再生可能エネルギーへの移行についても、私には「失われた10年」に思えました。
動いているのは行政くらい。
理由はいわゆるリーマンショック (Financial crisis)が大きかったことだと思います。企業も大規模な設備投資ができず、さらに各国の政治が保守主義を強めて「自国ファースト」となった。
化石燃料から脱して再生可能エネルギーへと移行するためには、地球規模での取り組みが必要です。
ケタが大きいからです。
営利企業としては国際間の競争を生み出し、国がそれを後押しする。
結果、地球市民 (Global villagers) にとっては「脱炭素社会」としてクリーンエネルギーの使用という恩恵がもたらされます。そして地球全体が大変革を遂げる。
日経新聞には「第4の波」と表現されていました。
https://www.nikkei.com/article/DGXZQODF239TL0T21C20A2000000
●”Fossil fuel”の発音
1) (上前歯で下唇の内側を噛みながら)「Fo」
2) (「C」「See」「Sea」と同じ発音で)「C/See/Sea」
3) (舌先を上前歯の裏側に軽くつけて)「L」
4) (上前歯で下唇の内側を噛みながら)「Fu」
5) エ
6) 「L」
7) 「Fo」 + 「C/See/Sea」 + 「L」 + 「Fu」 + エ + 「L」
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