今日の記事では、母校の青学から単位をもって米国大学へ編入学して卒業し、15年以上に渡って「サステナビリティ・ESG・気候変動」などに特化した専門翻訳会社を経営しながら再び青学(大学院)へ戻ってMBA(修士号)を取得した私・小山ケイが、2021年から開始した大学入学共通テストの第2日程(1月30日、31日実施分)「英語リーディング試験第5問」から、「”in one’s thirties”→ だれそれが30代のころ」という言い回しについて書いていきます。
<もくじ>
●【英語の上達】”in one’s thirties”「だれそれが30代のころ」。2021年大学入学共通テスト第2日程「英語リーディング試験第5問」から。
●”in her thirties”がスラスラと出てくるようにする具体的な方法。小山ケイメソッド(私の実体験)
●”In her thirties ”の発音。
このブログ「小山ケイ:Feel this precious moment」はいくつかのカテゴリーに分かれています。今日の記事は「英語(潜在意識を味方につけて)」のカテゴリーで書きました。同じカテゴリーの過去記事は下からご覧になれます。
●”In one’s thirties”「だれそれが30代のころ」ー2021年大学入学共通テスト第2日程「英語リーディング試験第5問」から(その1)。
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毎日新聞社「2021年大学入学共通テスト第2日程『英語リーディング試験第5問」サイト
https://mainichi.jp/exam/kyotsu-2021b/q/?sub=LEN20
便利ないいまわしです。
問(とい)から先に目を通していると、問1の選択肢のなかにありました。
“one’s”の部分には所有格が入ります。
★her
★his
★their
★my
★our
そして、”thirties”の部分もそれぞれ、別の年代を入れらる。
★twenties 「20代」
★forties 「40代」
★fifties 「50代」
★sixties「60代」
★seventies「70代」
20,30,40,という切りのいい数字に「-ies」という接尾語がついています。
覚えてしまうといたって簡単に、自然に、口をついて出てきます。
●”In her thirties”がスラスラと出てくるようにする具体的な方法。小山ケイメソッド(私の実体験)
1) 自分のお母さんが30代だったころを思い浮かべる。
あるいは、”her”を自分(”my”)に変えてみる(30代以降のかた)。
2) お母さん(あるいは自分)が30代だったときにどうだったのか。
★自分を生んでくれた。
★ヤンキーだった。笑
★太っていた。
★やせていた。
★きれいだった。
★ばりばりと仕事をしていた。
★仕事と家庭の両立で忙しくしていた。
自分の感情が沸き起こる出来事や様子を思い浮かべるのがコツです。
感情は記憶力を倍増してくれますので。
3) 自分の感情が沸き起こったところで、”in her thirties”と言ってみる。
4) ゆっくりと、大きな声で。
5) 映像をありありと思い浮かべながら。理由は2)と同じです。
6) 5回唱える。毎日。
7) 1年後、自分の好きなテレビ男優さんの話を英語学校でnativeの先生に話そうとしたとき、「(彼が)20代だったとき」と言おうとして、”in his thwenties”と言っている自分がいたりしますよ。1)から6)をしっかり、こつこつと練習していれば。
●”In her thirties”の発音。
1) イン
2) ハー
3) (舌先を口腔内に軽く巻いて)「R」(米国英語)
4) (舌先を軽く噛みながら「サ」と言うように)「Tha」
5) (3)と同じく、舌先を口腔内に軽く巻いて)「R」
6) ティー
7) (母音なしで)「S」
8) イン + ハー + 「R」 + 「Tha」 + 「R」 + ティー + 「S」
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