今日の記事では、15年以上に渡って「サステナビリティ・ESG・気候変動・地球温暖化対策・環境CSR(企業の社会的責任)」等に特化した専門翻訳会社を経営している私・小山ケイが、”Food Mileage”について書いていきます。
<もくじ>
●<サステナビリティ英語> Food Mileage「フードマイレージ」
●”Food mileage”の発音。
このブログ「小山ケイ:Feel this precious moment」はいくつかのカテゴリーに分かれています。今日の記事は「Sustainability(持続可能性/サステナビリティ)」のカテゴリーで書きました。同じカテゴリーの過去記事は下からご覧になれます。
●<サステナビリティ英語> Food Mileage「フードマイレージ」
[the_ad id=”11588″]
ニュースレターの配信を登録している、一般財団法人「環境イノベーション情報機構 (EIC)」から、「さいきん検索の多かった言葉」として掲載されていました。
いパン財団法人「環境イノベーション情報機構」サイト
http://www.eic.or.jp/ecoterm/?act=view&serial=2759
「フードマイレージ」の考え方の根底にあるのは、「地産地消の推奨」だと私は思っています。
もともとは、英国の運動家であるティム・ラング氏が提唱した、とEICサイトには書かれています。
“1994年に英国の消費者運動家ティム・ラング氏が提唱したといわれる考え方(元の用法は、Food Miles)。輸入食糧の総重量と輸送距離を掛け合わせたものである。食料の生産地から食卓までの距離が長いほど、輸送にかかる燃料や二酸化炭素の排出量が多くなるため、フードマイレージの高い国ほど、食料の消費が環境に対して大きな負荷を与えていることになる。”‐一般財団法人「環境イノベーション情報機構」のサイトからの引用。
輸入された食糧の総重量 X 輸送距離を掛け合わせたもの = Food Mileage
航空会社のマイレージはたまるとお得ですが、”Food Mileage”はたまるほど地球に負担がかかるのですね。
●”Food Mileage”の発音。
1) 「Fu」(ここが一番、音程が高い)
2) 「D」
3) マイ(ここも、音程が高い)
4) 「Lei」
5) 「Ji」
6) 「Fu」 + 「D」 + マイ + 「Lei」 + 「Ji」
*4)は舌先をしっかりと上前歯の裏側につけて発音するときれいに聞こえますよ。
[the_ad id=”11588″]