今日の記事では、15年以上に渡って「サステナビリティ・ESG・気候変動・地球温暖化対策・環境CSR(企業の社会的責任)」等に特化した専門翻訳会社を経営している私・小山ケイが、”Self disposal volume”「自然処理量」について書いていきます。
●<サステナビリティ英語>Self disposal volume「自家処理量」
ニュースレターの配信を私が登録している、一般財団法人「環境イノベーション情報機構」(EIC)のサイトに掲載されていた言葉です。
https://www.eic.or.jp/ecoterm/?act=view&serial=1039
Self disposal volume「自家処理量」
意味は、一般廃棄物のなかで、家庭でたい肥にしたりエサにしたりして処理するごみの量のことです。
★コンポストによる生ごみの処理。
★スーパーで購入したキャベツの一番最初の数枚を自宅で飼っているうさぎなどのエサに。
★生卵を割った殻を植木の土に。
★庭の落ち葉のたい肥処理。
★(そして今後はこの量も含まれる?)まだ食べられるのに自宅では「ゴミ」として捨てられてしまう運命にある食料品を生協などに寄付。「フードドライブ (Food-drive)」
「自家処理」に当たる部分が、”Self disposal”
「量」にあたる部分が、”volume”。
【その他、プロとして小山ケイが考える「自家処理量」の対訳】
★House waste management (volume)
★Recycling/Reuse volume of house waste
★Disposal management at home
●”Self disposal volume”の発音。
1) セ
2) (舌先を上前歯の裏側に軽くつけて)「L」
3) (上前歯で下唇の内側を軽く噛んで)「F」
4) ディ
5) (母音なしで)「S」
6) ポゥ(音程が高い)
7) ザ
8) (舌先を上前歯の裏側に軽くつけて)「L」
9) 「Va/Vo」
10) (リュ、と言うつもりで、舌先を上前歯の裏側に軽くつけて)「Lyu」
11) (上下の唇を合わせる音をさせて)「M」
12) セ + 「L」 + 「F」 + ディ + 「S」 + ポゥ + ザ + 「L」 + 「Va/Vo」 + 「Lyu」 + 「M」