Just listen mindfully (English)
今日の記事では、母校の青学から単位をもって米国オレゴン大学へ編入学して卒業し、15年以上に渡って「サステナビリティ・ESG・気候変動」などに特化した専門翻訳会社を経営しながら再び青学(大学院)へ戻ってMBA(修士号)を取得した私・小山ケイが、「英語リスニングのコツ」について第4弾として書いていきます。
<もくじ>
●英語リスニングのコツ(4)ひたすら耳を傾ける。Just listen mindfully.
●傾聴(会話のとき)
●動画や映画を楽しむ。
●試験問題を正確に答える。
●英語の授業が理解できる(留学)。
このブログ「小山ケイ:Feel this precious moment」はいくつかのカテゴリーに分かれています。今日の記事は「英語(潜在意識を味方につけて)徒然なるままにひぐらし。」のカテゴリーで書きました。同じカテゴリーの過去記事は下からご覧になれます。
(このブログの記事内に掲載の写真はすべて、私・小山ケイ自身の撮影によるものです)
●英語リスニングのコツ(4)ひたすら耳を傾ける。Just listen mindfully.
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「耳を傾ける」。
それはさまざまな場面で行います。
リスニングの能力をアップさせるために。
★傾聴(会話の時)。
★動画や映画を楽しむ。
★試験問題を正確に聴きとる。
★英語の授業が理解できる(留学)。
【ひたすら耳を傾けることをすすめる理由】
1) 会話の基本だから。
2) nativesから「英語」を仕込めるので(リスニングを通して)
3) ディクテーションすればさらにほかの能力もアップするから。
→ SpeakingとWritingの能力も向上する。
●傾聴(会話のとき)
会話の基本は「相手の話に耳を傾けること」。
これは何語であってもかわりません。
このことについては私はこのブログで何度も触れています。
人には「自分の話を聞いてほしい」という欲求があります。
だからこそ、英語で会話するときも相手の話に耳を傾ける。
相手がnativeであれば、英語の言い回しや頻度の高い言葉が分かります。
「英会話」というと自分の知っている英語をともすると一方的に話してしまいがちかもしれません。はじめであればあるほど。
でも、会話は会話です。
つまり、「聞き上手になる」ということ。
相手の話を一生懸命聞いていると、相手の言いたいことが分かってくる。
もちろん、自分の英語の勉強にもなります。
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●動画や映画を楽しむ。
英語の音声をしっかり聞くということを長い間繰り返していると、目でも画面を確認している分、しだいに言葉を理解していきます。
まるでその言葉が文字となって頭の中に現れるような気がします。
それくらい、はっきりとした単語として理解するようになってきます。
ひとつひとつの言葉が。
私の実体験です。
●試験問題を正確に答える。
上記の「動画や映画を楽しむ」にも通じますが、リスニング問題にしっかり、耳をかたむけていると、文字が頭の中に現れてくるようになります。
年月をかけて練習をつむと。
外国語の勉強は特に頭はいりません。とにかく、こつこつと、年数をかけて反復練習していく。
リスニング問題に関しても、普段から過去モンやnativesの音声をしっかり、聞きます。
何度も何度も繰り返して。
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●英語の授業が理解できる(留学)。
英語の授業にしっかり耳を傾けるときは、それを書き付けます。
ラップトップでもノートでもスマホでもいいから。
とにかく文字にする。
そして後でいいから、それを正確な文章や単語にします。
私は米国大学に留学していたとき、そうやって授業のほぼすべてを書き付けました。
これがのちのち、私の英語力を飛躍的にアップさせてくれたことはこのブログでも以前書きました。
中途半端に聞き流すのではなく、
1) しっかり耳をダンボ
2) とにかくすべてを書き付ける。
3) 後でもいいから、それを正確な文章なり単語なりに修正する。
私の場合は「単位を落とすわけにはいかない」「単位を取得する」という覚悟と焦りがありました。
この執拗さや執念が結局、1)から3)を何度も何度も繰り返すことにつながったのだと思います。
明日は、「ひたすら耳を傾けることがどう、SpeakingやWritingの練習にもなるのか」ということについて書いていきます。
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