Be a friend of children and babies.
今日の記事では、母校の青学から単位を持って米国大学へ編入学して卒業し、15年以上に渡って「サステナビリティ・ESG・気候変動」などに特化した専門翻訳会社を経営しながら再度、母校の青学(大学院)へ入ってMBAを取得した私・小山ケイが、「小さい子どもたちと対等になってみる」ということについて書いていきます。
<もくじ>
●小さい子どもとタメになる。良く生きるために。ー小山ケイの人生ドリル134
●子どもとタメになって彼らと意思の疎通を図ることはどうしていいのだろう。
このブログ「小山ケイ:Feel this precious moment」はいくつかのカテゴリーに分かれています。今日の記事は「サステナビリティ・持続可能性/ Sustainability」のカテゴリーで書きました。同じカテゴリーの過去記事は下からご覧になれます。
●小さい子どもとタメになる。良く生きるために。ー小山ケイの人生ドリル134
「タメ」とは同い年ということ。
私が言う、「タメになる」は「心は3歳」のレベルではなく、3歳の子どもとちゃんとやりとりしてみるということ。
しっかりと、相手と意思の疎通を図りながら。
相手の様子をひとりの人間として観察しながら。
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小さい子どものいる人はそれを日々されていると思います。
けれど、年齢を重ね、職歴も重ね、職位もあがり、社会人大学などで学位を取ったりすると、「子どもとしっかりやりとりする」という感覚を忘れることがある。
あるいは知らないことがある。
子どものあの予測不可能な態度に、自分の論理性や理性、分析能力が邪魔して笑顔すら見せられない。
ちがいますか?
子どもとタメになって彼らと意思の疎通を図ることがなぜいいのか。
私が考える理由はこうです。
●子どもとタメになって彼らと意思の疎通を図ることはどうしていいのだろう。
1) 「自分」にこだわっていられなくなるから。「我」をはてしなく無にできるから。→ 自意識を過剰にさせるほどに、「自分」がじゃまして子どもに手を振ったりアホ顔したりできなくなります。笑
子どもの論理は摩訶不思議。
むちゃくちゃ学歴が高くてそんなこと出来る人、どれだけいます?
「ぼくちゃんあほですぅ」とあほ顔で小さな子どもを相手にする。
知り合いの子、電車のなかにいる子、見知らぬ人の子。
いないいないばぁでもいい。赤ん坊に対して。
芸能人のかたで老若男女に人気のある人は、これができるからだと思います。
2) どういう相手でもまずは愛をもって接する、という感覚が養われるから。→
予測不可能でば●がつく正直者の子ども。
その子どもに対して、ちくいち腹をたててまともに怒鳴ったりするよりは、からかうつもりで同レベルのやんちゃをするほうが子どもに好かれます。
そこに愛がないとできないことだから。
子どもはそれを無意識に知ってるから。
3) 直観を大切にできるから。
→ アタマの干渉を小さくできる。
4) 小さい年齢の連中を大切にしようと思えるから。
→ 「いとおかし」。
自分が無邪気だったころも思い出せます。
5) 新発見があって楽しい。
→ 大人が考えないようなことをしてくれます。言うこともおもしおい。
6) 彼らのひらめきやクリエイティビティに触発される。
→ 脳や心が活性化する。