サル痘感染者、日本国内で初確認(25日付日経新聞より)

今日の記事では、母校の青学から単位を持って米国大学へ編入学して卒業し、15年以上に渡って「サステナビリティ・ESG・気候変動」などに特化した専門翻訳会社を経営しながら再度、母校の青学(大学院)へ入ってMBAを取得した私・小山ケイが、サル痘感染者が国内で初めて確認された報道を受けて書いていきます。

<もくじ>
●サル痘感染者、日本国内で初確認(25日付日経新聞より)
●サル痘の症状
●個人における対策。厚生労働省の発表やWall Street Jounalの記事を参考に。

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このブログ「小山ケイ:Feel this precious moment」はいくつかのカテゴリーに分かれています。今日の記事は「サステナビリティ・持続可能性/ Sustainability」のカテゴリーで書きました。同じカテゴリーの過去記事は下からご覧になれます。

●サル痘感染者、国内で初(25日付日経新聞より)

 

WHOで23日に緊急事態宣言を出したサル痘ですが、日本国内でも初の感染者が見つかったそうです。

 

日経新聞

https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUA259X20V20C22A7000000/?n_cid=BMSR2P001_202207251932&unlock=1

 

世界では現在、1万600人以上の感染者が確認されているとのこと(WHOテドロス事務局長の報告による)。

 

★★★★★Quoting from the official YouTube video of ABEMA ★★★★★

ライブでの厚生労働省の記者会見を見ていると、3つの臨床研究も動いているとのこと。

1)つは「ビポビリマット」という薬を患者へ

2)つめは、患者と接触する医療従事者へ。

3)つめは、家族やパートナーなどの濃厚接触者へ。

(以上の情報はABEMA動画の音声から掲載)

 

●サル痘の症状

1) 発疹

2) 発熱

3) 倦怠感

4) 頭痛

 

飛沫感染や体液・血液などの感染、寝具からの感染が大きいそうです。

とはいいつつ、厚生労働省の説明によると、「コロナの『飛沫感染」とは若干ことなる」とのこと。

WHOでは「飛沫感染」の説明を“prolonged face-to-face contact”としている、と動画内で職員のかたは説明しています。

“Prolonged”はイメージとして、何かを引き延ばしたり、長時間に伸ばしたりする感じです。

それが、”face-to-face contact”。

公の文書ということもあって、直接的な表現ではないのだと思います。

よって、私の理解では、1) キス 2) 頬や鼻をすり合わせること、3) いわゆる「フレンチ・キス」 などがその意味することだと思います。

コロナウイルスの「飛沫感染」が、「くしゃみ、せき」「大声での会話」「会食(マスクをしない状態)」等なので、それよりは、よりダイレクトな肌や体液・血液の接触が感染原因となる、という印象です。

●個人における対策。厚生労働省の発表やWall Street Jounalの記事を参考に。

おそらく、以下のやり方が現在までのところ、有効ではないかと思いました。

1) 「コロナ対策」をまずは徹底・応用する。

2) 家族やパートナーと寝具を共有する場合は、できるだけそれらをつねに清潔な状態にしておく(洗濯等)。→ ベッドリネンからの感染もあるとのこと。

3) HIV感染対策を応用する。

→ 性交渉の際は可能な限り、コンドームを利用する。とくに、不特定多数あるいは複数のパートナーがいる場合や、初対面の人間との性交渉を行う際。「避妊具」としての利用ではなく、感染対策として。とくに男性間での感染が多い、と動画内でも報告されています。