“Newsletter”「メルマガ」ー小山ケイの翻訳コーパスから99

Newsletter

今日の記事では、母校の青学から単位をもって米国オレゴン大学へ編入学して卒業し、15年以上に渡って「サステナビリティ・ESG・気候変動」などに特化した専門翻訳会社を経営しながら再び青学(大学院)へ戻ってMBA(修士号)を取得した私・小山ケイが、自身の翻訳コーパスから書いていきます。

私はプロの翻訳者として長年にわたって、自分(自社)専用の「コーパス」と呼ばれる辞書を作っています。 方法は全くのアナログです。気に入った言い回しやnativesが使う言い回し、専門用語などを和訳・英訳どちらも「対訳」としてExcelにひとつひとつ打ち込んでは保存しています。世界中のどこをさがしても同じものは二つとない。なぜなら、私という人間が自分の感覚で、「これいい」「これ大切」と思ったものを手打ちで入力して蓄積していったデータだからです。ラーメン屋さんやとんかつ屋さんでいったら「秘伝のたれ」(笑)。 門外不出です。今日はそこから取り上げます。

<もくじ>
●Newsletter「メルマガ」ー小山ケイの翻訳コーパスから99
●”Newsletter”の発音。

このブログ「小山ケイ:Feel this precious moment」はいくつかのカテゴリーに分かれています。今日の記記事は「英語(潜在意識を味方につけて)」のカテゴリーで書きました。同じカテゴリーの過去記事は下からご覧になれます。

(執筆等のご依頼は、107-0052 東京都港区赤坂5の5の9 1F MBE114)

●”Newsletter”「メルマガ」ー小山ケイの翻訳コーパスから99

Oregon News

英語で「メルマガ(メールマガジン)」とは言わない。

そのことを私がしったのはもう、20年ほどまえのことです。

当時、まぐまぐのメルマガが出てきて、メルマガ発行がひとつの流行のような時代でした。

メルマガはメールマガジンの略。

英語で書けば、Mail magazine.

でも、Mail magazineは英語にはないい。

それにほぼ匹敵する発行物のことを、英語では”Newsletter”と言う。

詳しく調べたことはありませんが、虹色のリンゴ(つまり、アップル)が小型ブラウン管テレビみたいな小さなパソコンとなって登場してから、E-mailのアドレスというものを個人が持ち始めた。私が米国留学した30年ほどまえに、「@」がついたアドレスなるものはとても新鮮でした。

おそらくそのころに、英語圏、つまり米国あたりで生まれたのだと思います。

メルマガと日本語で呼ばれるNewsletterが、です。

●”Newsletter”の発音。

オレゴン大学からのメール

 

1) ニュー

2) (母音なしで)「Z」

3) 「Le」

4)  「la」(米国発音)→ 以下の過去記事をご参照。

5) ニュー + 「Z」 + 「Le」 + 「La」