Bread-and-butter item「生活必需品」ー小山ケイの翻訳コーパスから133

横浜元町ポンパドール

Bread-and-butter item

母校の青学から単位をもって米国オレゴン大学へ編入学して卒業し、15年以上に渡って「サステナビリティ・ESG・気候変動」などに特化した専門翻訳会社を経営しながら再び青学(大学院)へ戻ってMBA(修士号)を取得した私・小山ケイが、自身の翻訳コーパスから書いていきます。

私はプロの翻訳者として長年にわたって、自分(自社)専用の「コーパス」と呼ばれる辞書を作っています。 方法は全くのアナログです。気に入った言い回しやnativesが使う言い回し、専門用語などを和訳・英訳どちらも「対訳」としてExcelにひとつひとつ打ち込んでは保存しています。世界中のどこをさがしても同じものは二つとない。なぜなら、私という人間が自分の感覚で、「これいい」「これ大切」と思ったものを手打ちで入力して蓄積していったデータだからです。ラーメン屋さんやとんかつ屋さんでいったら「秘伝のたれ」(笑)。 門外不出です。今日はそこから取り上げます。

<もくじ>
●Bread-and-butter item「生活必需品」ー小山ケイの翻訳コーパスから133
●”Bread and butter”の発音。

このブログ「小山ケイ:Feel this precious moment」はいくつかのカテゴリーに分かれています。今日の記記事は「英語(潜在意識をみかたにつけて)」のカテゴリーで書きました。同じカテゴリーの過去記事は下からご覧になれます。

●Bread-and-butter item「生活必需品」ー小山ケイの翻訳コーパスから133

どこで仕入れた言葉なのか。笑

おそらく、BBCや米国新聞だと思います。

日本語で言えば、「ごはんとみそ汁」でしょうか。

「パンとバター」と言われて、日本では一般的に「生活必需品」とはイメージしづらいように思います。パン食のかたを除けば。

つまりそれだけ、英語圏では「パンとバター」が日本語の「ごはんとみそ汁」というくらい、基本みたいなものなのかもしれません。

【そのほか、私・小山が考える「生活必需品を連想させる言葉」】

お箸 (Hashi)・・・Fork and knife

お茶碗 (Chawan)・・・Plates

みそ (Miso)・・・Milk and cheese

ふとん (Futon)・・・Bed

お茶 (Ocha/green tea)・・・Coffee and tea

電子レンジ (Denshi Renji/”Chin”)・・・Microwave oven

冷蔵庫 (Reizoko)・・・Refrigerator

●”Bread and butter”の発音。

1) (上下の唇を合わせて炸裂させるように)「B」

2) 「Re」

3) 「De」(連結発音)

4) 「ND」

5) (大きく口をあけて)バ

6) 「La」(米国発音)

7) (舌先を口腔内で軽くまいて)「R」(米国発音)

8) 「B」 + 「Re」 + 「De」 + 「ND」 + バ + 「La」 + 「R」