Edgy「(口語)とんがってる」ー小山ケイの翻訳コーパスから149

Edgy

母校の青学から単位をもって米国オレゴン大学へ編入学して卒業し、15年以上に渡って「サステナビリティ・ESG・気候変動」などに特化した専門翻訳会社を経営しながら再び青学(大学院)へ戻ってMBA(修士号)を取得した私・小山ケイが、自身の翻訳コーパスから書いていきます。

私はプロの翻訳者として長年にわたって、自分(自社)専用の「コーパス」と呼ばれる辞書を作っています。 方法は全くのアナログです。気に入った言い回しやnativesが使う言い回し、専門用語などを和訳・英訳どちらも「対訳」としてExcelにひとつひとつ打ち込んでは保存しています。世界中のどこをさがしても同じものは二つとない。なぜなら、私という人間が自分の感覚で、「これいい」「これ大切」と思ったものを手打ちで入力して蓄積していったデータだからです。ラーメン屋さんやとんかつ屋さんでいったら「秘伝のたれ」(笑)。 門外不出です。今日はそこから取り上げます。

<もくじ>
●Edgy「(口語)とんがってる」ー小山ケイの翻訳コーパスから149
●”Edgy”の発音。

このブログ「小山ケイ:Feel this precious moment」はいくつかのカテゴリーに分かれています。今日の記記事は「英語(潜在意識をみかたにつけて)」のカテゴリーで書きました。同じカテゴリーの過去記事は下からご覧になれます。

●Edgy「(口語)とんがってる」ー小山ケイの翻訳コーパスから149

「エッジがきいてる」なんて表現もできる”Edgy.”

「とんがってる」以外にも、「いらいらする」とか「腹を立てる」という意味がある、と私は自身のコーパスに登録してあります。

“Edgy” (口語)いらいらする、腹をたてる、とんがってる。」ー小山ケイ自身の翻訳コーパスからの引用。

さいきん日本語にも浸透した感のある「なになにイー」という表現。

最後の部分を伸ばして発音しますよね。

そのノリで「ボリューミー」なんて言葉すらできました。笑

和製英語ですが、なにを言いたいのか、すごーくよく、わかる。

(おなじ表現をするなら、英語だと”Voluminous”とか”Bulky”かな。あるいは表現を自分で作って、”visually impacting”と言ってみるとか。「視覚的にめっちゃボリューム感がある」、ってことですよね。ボリューミーって口語)

“Edgy”は、”Edge” + “-y”。

名詞 + -y の表現です。

そして、英語の口語。

●”Edgy”の発音。

カタカナでも表現できる、「エッジー」。

1) エッ(ここが一番、音程が高い)

2) ジー

3) エッ + ジー