Elocution 「エロキューション(発音矯正)」152

Elocution

母校の青学から単位をもって米国オレゴン大学へ編入学して卒業し、15年以上に渡って「サステナビリティ・ESG・気候変動」などに特化した専門翻訳会社を経営しながら再び青学(大学院)へ戻ってMBA(修士号)を取得した私・小山ケイが、自身の翻訳コーパスから書いていきます。

私はプロの翻訳者として長年にわたって、自分(自社)専用の「コーパス」と呼ばれる辞書を作っています。 方法は全くのアナログです。気に入った言い回しやnativesが使う言い回し、専門用語などを和訳・英訳どちらも「対訳」としてExcelにひとつひとつ打ち込んでは保存しています。世界中のどこをさがしても同じものは二つとない。なぜなら、私という人間が自分の感覚で、「これいい」「これ大切」と思ったものを手打ちで入力して蓄積していったデータだからです。ラーメン屋さんやとんかつ屋さんでいったら「秘伝のたれ」(笑)。 門外不出です。今日はそこから取り上げます。

 

<もくじ>
●Elocution 「エロキューション(発音矯正)」ー小山ケイの翻訳コーパスから152

●”Elocution”の発音。

このブログ「小山ケイ:Feel this precious moment」はいくつかのカテゴリーに分かれています。今日の記記事は「英語(潜在意識をみかたにつけて)」のカテゴリーで書きました。同じカテゴリーの過去記事は下からご覧になれます。

●Elocution 「エロキューション(発音矯正)」ー小山ケイの翻訳コーパスから152

“Elocution”→ エロキューション(発音から訛りを削除するスキル) ー 小山ケイ自身の翻訳コーパスからの引用。

「発音から訛りを削除するスキル」とは、発音矯正ということだと思います。

あまり耳慣れない言葉です。

具体的にどういう場面で使われるのか良く分かりませんが、「エロキューション」というカタカナも存在するようなので、日本でも存在するスキルなのでしょう。

たとえば、私はこんなことを想像してみました。

★俳優さんの訛り矯正

★外国人の発音矯正

接尾語の”-cution”は、「なにかを実行する」。

*execution

* locution

●”Elocution”の発音。

1) エ

2) (舌先を上前歯の裏側に軽くつけて)「Lo」

3) キュー

4) (シュン、と言いながら)ション

59 エ + 「Lo」 + キュー + ション