今日の記事では、母校の青学から単位をもって米国オレゴン大学へ編入学して卒業し、15年以上に渡って「サステナビリティ・ESG・気候変動」などに特化した専門翻訳会社を経営しながら再び青学(大学院)へ戻ってMBA(修士号)を取得した私・小山ケイが、「2024年大学入学共通テスト」の「英語リスニング」について書いていきます。
<もくじ>
●2024年大学入学共通テスト「英語リスニング」第5問 (32)問27~問33 Japanese entrance exam 2024 (32)
●”Bacteria”の発音。
このブログ「小山ケイ:Feel this precious moment」はいくつかのカテゴリーに分かれています。今日の記事は「英語(潜在意識を味方につけて)」のカテゴリーで書きました。同じカテゴリーの過去記事は下からご覧になれます。
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●2024年大学入学共通テスト「英語リスニング」第5問 (32)問27~問33 Japanese entrance exam 2024 (32)
今年の1月に行われた、「2024年大学入学共通テスト」の英語について、私は自身のこのブログでしばらく、私自身による問題の解き方や解説などについて書いています。今日は「英語リスニング」の第5問について。
第3問から、音声は一度しか流れません。問題文や音声は下記、朝日新聞や他者新聞社などから入手できます。
https://www.asahi.com/
今日と来週月曜日の2回に分けて、第5問について書いていきます。
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さいしょに音声で。問題文のほうを先に見るように指示があります。
問題文を見てみます。
「第5問」と問題がひとつしかないことからも、長いリスニングであることがわかります。提示されている設問も多く、目を通すのに時間がかかることが想像できることから、集中力をみかたにつけてじっくりしてみます。”Glass”と表題にあるので、「ガラス」についての問題文であることがわかります。
問27
“Recycle”や”Bacteria”などの言葉が選択肢中にあることから、リスニングではガラスの持つエコフレンドリーな性質や、なにかバクテリアとの関係に関する性質に言及されることが想像できます。
「ワークシート」の中では、“NOT”と触れられているのですから、正しい選択肢は、「ガラスがもつ性質と反対のもの」を選びます。パッと見では4番以外、どれも「ガラスが持つ性質」に見えます。でも、選ぶのは、「持っていないもの」。”NOT”がついてるのですから。
(3番と4番はまったく反対のことを表していますよね。笑)
問28から問31
4つの問いは、与えられた選択肢を重複して選ぶことができるというもの。
選択肢だけを見ると、ガラスがもつ「音」や「安全性」などに対する用途や、広げたり流し込んだりする性質についてリスニングでは降られれる可能性が把握できます。
問32
リスニング問題を実際にきかないことには正解はわかりませんが、”Modern life”や”Aspect””out daily lives”などとあること、そして「過去分詞」が何度か使われていることから、少し前、あるいはかなり以前から現在・現代までの話がリスニングでは流れる可能性があることがわかります。「私たちの生活」とどうガラスがかかわっているのか、という意識できくこともできるようになりますよね。設問を最初にみたことで。
問33
これもリスニング問題を実際に聞かないことにはまったくわかりません。
なかなかに難しそうですね。笑
問われるのは、
1) リスニング力
2) そこから得た情報を保持する能力。
3) 情報に対する咀嚼力。
4) 図表を見る能力。
5) リスニングで理解したことと図表とを照らし合わせて分析する能力。
それでは、集中力をもってリスニングを聞いてみましょう!(明日に続きます)
●”Bacteria”の発音。
1) バ
2) (母音なしで)「K」
3) ティ~(伸ばす。スラーをかけて)(ここが一番、音程が高い)
4) (舌先を口腔内に軽く巻いて)「Ria」
5) バ + 「K」 + ティ~ + 「Ria」