今日の記事では、母校の青学から単位をもって米国大学へ編入学して卒業し、15年以上に渡って「サステナビリティ・ESG・気候変動」などに特化した専門翻訳会社を経営しながら再び青学(大学院)へ戻ってMBA(修士号)を取得した私・小山ケイが、2021年から開始した大学入学共通テストの第2日程(1月30日、31日実施分)「英語リーディング試験第6問A」から、「交換留学生 (exchange student)として米国で演劇クラブに参加する」ということについて書いていきます。
<もくじ>
●【英語の上達】「交換留学生として米国で演劇クラブに参加する」。2021年大学入学共通テスト第2日程「英語リーディング試験第6問A」から(その1)。
●”Royal Shakespeare Company ”の発音。
このブログ「小山ケイ:Feel this precious moment」はいくつかのカテゴリーに分かれています。今日の記事は「英語(潜在意識を味方につけて)」のカテゴリーで書きました。同じカテゴリーの過去記事は下からご覧になれます。
●【英語の上達】2021年大学入学共通テスト第2日程「英語リーディング試験第6問A」(その1)
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毎日新聞「2021年大学入学共通テスト第2日程『英語リーディング試験第6問A』」サイトから
https://mainichi.jp/exam/kyotsu-2021b/q/?sub=LEN28
米国に交換留学生として留学した「私」についての問題です。
summerizeとtheaterのスペルや”to help improve”という原形不定詞が使われていることからも、この文章が米国英語にのっとっていることがわかります。
鉄則通り、「最初に問(とい)」に目をとして見ると、「RSC」という文字が何度か出てきます。
「私」は演劇クラブに関わっていることがいちばん最初の設問部分で説明されている。
そして私(小山ケイ)の記憶の中に、「演劇の世界でRSCっていうと、Royal Shakespeare Companyの略ではなかったか」と頭の引き出しの中になんとなくおかれている情報が、うっすらと、滲んできます。
英語圏で”Royal”とつくものはふつう、英国の王室が関わっている。
王室御用達とか王室が命名したとか。
たとえば、英国のゴルフ場で”Royal”と冠がつけば、そのゴルフ場は英国王室が関係している。勝手に”Royal”とつけることはできません。
意味もなく”Royal”とつくことはない。日本のホテルとは違って(大笑)。
そう思いながら設問を読み進めていくと、やはり、RSCは私の記憶どおりでした。
問題文のしょっぱなにも、大きな文字でタイトルとして“Royal Shakespeare Company”と書かれてあります。
けれど、この問題文の舞台は米国。
さて。いったいどういう話が始まるのでしょうか。
問題文は2ページにもわたる長文です。
*****************
<覚えておくといいと思う語句>
character(s)
play(s)
talented
earn its reputation
struggle
gender stereotype(s)
●Royal Shakespeare Company”の発音。
1) (舌先を口腔内に軽く巻いて)「Roi」
2) ヤ
3) (舌先を上前歯の裏側に軽くつけて)「L」
4) シェイ(ここが一番、音程が高い)
5) (母音なしで)「KS」
6) ピア
7) カンパニー
8) 「Roi」 + ヤ + 「L」 + シェイ + 「KS」 + ピア + カンパニー
*6)は米国英語であれば、舌先を口腔内に軽くまいて「R」の音を発音します。
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