今日の記事では、母校の青学から単位をもって米国オレゴン大学へ編入学して卒業し、15年以上に渡って「サステナビリティ・ESG・気候変動」などに特化した専門翻訳会社を経営しながら再び青学(大学院)へ戻ってMBA(修士号)を取得した私・小山ケイが、日本のビジネスパーソンが商談で英語を使ってビジネスを成功に導くために、と題して書いています。
<もくじ>
●<ビジネスパーソンの英語>懐に入る、雑談、呑みにケーション、そしてゴルフ。おそらく万国共通のビジネスの極意だと思います。by 小山ケイ Business persons’ English for Japanese “BIZINESU-MANビジネスマン”
●懐に入る英語を使う。ビジネスを成功させるために。
●雑談を心がける。●呑む(アルコールを入れる)。
●ゴルフをする。そしてできれば、世界の名門ゴルフ場を回ってみる。
このブログ「小山ケイ:Feel this precious moment」はいくつかのカテゴリーに分かれています。今日の記事は「英語(潜在意識を味方につけて)」のカテゴリーで書きました。同じカテゴリーの過去記事は下からご覧になれます。
●<ビジネスパーソンの英語>懐に入る、雑談、呑みにケーション、そしてゴルフ。おそらく万国共通のビジネスの極意だと思います。by 小山ケイ Business persons’ English for Japanese “BIZINESU-MANビジネスマン”
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私は20年以上に渡ってビジネスパーソンをしています。
日本のビジネスパーソンのための英語がビジネスにおいても良い成果を結ぶためには、日本語でのビジネスと同じだと感じますね。
★懐に入る(ような英語を使う)
★雑談
★呑む(アルコールを入れる)。
★ゴルフ
マージャン(麻雀)も入れたいところですが、マージャン人口はわりと年齢層がばらけている気がします。
私の叔父叔母も大マージャンクラブを運営するほどのマージャン好きでしたが、友人たちを自宅に招き入れて寝泊まりさせるほどに本格的にのめりこんだのは東証一部上場企業を定年退職してから。→ 海外赴任を経験した彼ら曰く、「マージャンは万国共通。とくにアジア。どこに行っても通じる」
緊急事態宣言中に賭けマージャンして辞職に追い込まれた東大卒の官僚もいましたよね。彼のように「学生のときからマージャン大好き」という人はわりと、アタマを使うお勉強を10代のときからしていた人に多いと思う。息抜きでもアタマを使う。
よって、今日は上記の4つにしぼって書いていきます。
なにしろ上記の4つは汎用性・応用性があるから。笑
「人生ドリル」としても利用できますよ。
●懐に入る英語を使う。ビジネスを成功させるために。
このブログで何度か触れましたが、相手の懐に入れる「英語」はあります。
それを、意識的に覚えて、無意識に使えるように練習する。
例をあげると、こんな感じ。
★自分の感情や感動を表す英語を使う。
★ひらたい言葉を使う。
★Crazy、Sexy、Super-coolなど、TPOは求められるけれどbreak-the-iceになりやすい言葉をつねひごろからピックアップしてみる。
→ 気ごころ知れてきたかなぁ、と思ったときに、相手のやらかしやジョークに”Are you nuts???”なんて言えたらゲラゲラ笑えると思う。肩でもパッティングしあいながら。
★シンプルに。
★感謝やポジティブな気持ちをつねに表す。
★共感性を使えられる相槌や言葉を練習しておく。
「相手の懐に入る」とはつまり、心を通わせられる言葉をつかったり、気持ちが通じる言い方を心がけたり、相手をつねにおもんばかったりすることで、気心知れるレベルにまで持っていくことです。
そうすると、ビジネスは成功しやすい。
日本のビジネスでもそうですよね。書店では相手の懐に入るためのノウハウ本がよく売れています。
しゃっちょこばった、小難しい英語を使わなければならない場面もあるでしょう。
けれど、本当に頭のいい人は難しいことも平易に表せる人。
平易な言葉は、相手との心理的距離が縮まりやすい。
私の経験からもそう、つくづく思います。
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●雑談を心がける。
雑談ができるようになるまでにエライ時間がかかる、という文化もあるそうですが、ビジネスは万国共通。
クソまじめに商談していても心は通じない。
ましてや、だまりこくっていては商談どころではないですよね。
スモールトークでもいい。
少しくらい、商談からずれて雑談になってもいい。
それくらい、雑談の力はすごいのです。
相手との距離が縮まるだけではなく、雑談によって思わぬアイデアが飛び出たりするから。
★相手を褒める 。
★自分のことを適宜、オープンに話す。
★相手のことを質問する。TPOに沿って。
★質問したら、自分自身についての回答もできれば添える。→ 質問ばかりしていると、質問されたほうは、「どうしてこっちばかりが自分のことを明かさなくちゃならないんだろう・・・」と懐疑心がもたげてくるから。私などはそうです。
★つねひごろから、自分の引き出しの数を増やしておく。
「昨日は日本から飛んできて、どこどこホテルに泊まりました。え、そんなに有名なホテルなんですか?ああたしかに、フロントの人も、どこどこの大統領御用達だと言ってましたね。お泊りになったことはありますか?朝食はこれこれこういうのが出たのですが、伝統料理ですか?どれとどれはすごくおいしかったです。日本にあるなになにという料理に似てるなぁ、と思いました。どれとどれはごめんなさい、日本にはない味付けでびっくりしました。etcetc」
●呑む(アルコールを入れる)
べろんべろんに呑む必要はない。
けれど、アルコールの力が雑談力や懐力(?)に勝るとも劣らずなのは多くの方がご存じだと思います。
会食であれば、ワインやビールを多少、入れてみる(車の運転がなければ)。
Bill Gates氏のPodcastingを聴いていると、「僕のヨーロッパの友人たちは、昼間っからワインをたくさん飲んでるらしい」と言ってましたね。そんな文化もあるんだ、と思わず笑いました。笑 (Microsoft創業者がAppleのPodcastingを使っていることに時代の流れ&Bill Gates氏の人柄を感じます)
ビジネスパーソンで呑める人は、アルコールの力を英語でのビジネスにも入れてみることをお勧めします。
★足元が数センチ、浮くくらいの感覚が出てくる適量を飲む。お互いに開放的になって、雑談しやすくなったり、自分の気持ちをポジティブに表現できたりするから。
★ただし、酒は飲んでも飲まれるな。
★冷酒をかけて、オヤジの小言と説く。その答えは、「後でじわじわ効いてくる」
●ゴルフをする。そしてできれば、世界の名門ゴルフ場を回ってみる。
ラウンドに出ると、そのメンバーと半日、ご一緒します。
ラウンド中は、相手のプレイを見ながら、相手の人柄や性格が見えてきたり、一緒に笑いあったり、歩きながら雑談したり、が当然のこととして起こります。
だから、ビジネスパーソンでゴルフをやる人は多い。
商談相手と一緒にラウンドすれば、「懐に入る」も「雑談」も「呑む」もすべて、かなえられるから。
ちなみに、ホールアウト後に呑むことを「19番ホール (19th hole)」と言います。日本語でも英語でも。
そのことはこのブログで以前、触れました。
そして、英語での商談をする人であれば、できれば暇を見つけて、海外の名門ゴルフ場にも足を運んでみることをお勧めします。プライベートで。
後日に、商談相手と共通の話題ができやすいから。
相手もゴルフをする人であれば。
★”St. Andrewsに行きました”と言えば、自分が日本人であっても、相手と”St. Andrews”を話題にして英語でやりとりしやすくなる。
★海外、とくに「聖地」Scotlandの名門ゴルフ場を知っておくと、ゴルフマナーについて「理由」が理解できたり、紳士(淑女)の対応が肌感覚として理解できたりしやすいから。
★相手もその名門ゴルフ場に行ったことがあれば、話が尽きないほど心通わせられる可能性が広がる。
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