【MBA】青山ビジネススクールの新学期以降

今日の記事では
ビジネススクールに入学後の雰囲気を感じていただこうと思い、青山学院大学のビジネススクールに入学したあとのスケジュールについて記してみたいと思います。
●青山ビジネススクール入学後のオリエンテーション
●事前の補講
●OGからのTips

昨日の記事は、以下のリンクからご覧になれます。↓↓↓↓↓

●青山ビジネススクール入学後のオリエンテーション

合格したあとの最初の「行事」は、オリエンテーションだと思います。

健康診断と前後していたかもしれませんが、同級生たちにはじめて対面できるのは、このオリエンテーションのときです。

 私たちの学年は、神奈川県の大磯にある大磯プリンスホテルで1泊して行いました。

私たちの何代か前、夜中にあまりにどんちゃんしすぎて(?)一般の宿泊客から苦情が出たとかで、その翌年からそこでの宿泊を「丁重にお断りされた」と聞いています。

あちこちで部屋呑みが始まるからです。

それだけ、久しぶりの学生生活でうきうきとした気持ちになる人も多いということだと思います。

 

何年も勤めている会社で日々出会う人たちとは違い、業種も、仕事も、場合によっては働き方も違う人たちが100名近く集合します。

(私なども、最近はノマド化しつつあります。笑)

ひととおりのスケジュールが終わって、懇親会の会場で近くにいる人たちと話したり、はじめてのグループワークをした人たちと再度話したりして、「部屋で飲みませんか?」なんてなって、大の大人たち(同性)が3名一部屋で押し込まれた(笑)うちの、誰かの部屋に集まって男女(既婚未婚に)関係なく車座で自己紹介をした楽しさを私はいまでもしっかり、覚えています。

 

これからの2年間、たった独りだけで学生生活を乗り切ることは出来ません。

自分の不得意な部分は、得意な人に助けてもらったり、自分も得意なことで協力したりしていきます。

仕事もそうですよね。

成果を出せる人は、人との関係性を上手に構築できる人、人に助けてもらえる人、と良く言われます。

青山ビジネススクールの学生生活でも、それは同じです。

 

社会人でお忙しいとは思いますが、オリエンテーションにはぜひ都合をつけて参加してみてください。

このオリエンテーションのおかげで、この先の学生生活に対する不安がだいぶ、和らぎますので。

●補講

不安、といえば、おそらく多くのかたたちが感ずるのは、「数字が出てくる授業」ではないでしょうか。

私が入学するまえは、ファイナンス、統計学、会計学に関する補講が用意されていました。

これは私のときは、オリエンテーションのまえだったので、誰も知った顔がなく、なんとなく教室も、シーン、と静まり返っていたのを覚えています。

借りてきた猫、みたいでしたね、みんな。笑

記憶違いでなければたしか、「前年度までに入学している学生たちから、『入学前にこういう補講がほしい』という要望があったので」と先生がたがおっしゃっていました。

ありがたかったです。

もちろん、出席が強制されているものではありませんし、それらが得意というかたもいらっしゃるでしょうから、ご自分が不得意だと思われるものを補う講義=補講、として受講されれば良いと思います。

私自身は、統計学とファイナンスを受講した記憶があります。

いちおう簿記の3級を取得していたので、会計学の補講には出席しませんでした。

 

 ●OGからのTips

授業が始まると、必修科目を1年めに受講されるかたがほとんどだと思います。

100名近い同級生たちは、50名ずつの「A」と「B」という、名字のあいうえお順で単純にブチぎられた2つのクラスに分けられます。

 

そうなると、1年間、話をしたり密にやりとりできる人たちが、そのクラスわけされた人たちに偏る、という現象が起きやすくなります。

これはいたしかたないことです。

 

私なども卒業した今でも、もうひとつのクラスに在籍していた人のなかで、名前と顔が一致していない人、話をしたことがない人がいるのです。

 

最初のうちははじめてのことだらけで精神的な余裕はないとは思いますが、慣れるにしたがって、意識的に、もうひとつのクラスに在籍している人、を見てみてください。

私の学年にも(暴露しますと)、クラス分けされていながら、後期からはもうひとつのクラスに出席しはじめた人がいます(爆)。(まぁ、選択科目との兼ね合いもあったのかもしれませんが)

せっかくの「ご縁」ですしね。

2年間、少しばかり、計算高くなって、人脈形成にも力と意識を注いでみてくださいね。

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