1月1日に書いた記事「2020年以降を幸せに豊かに生きるための50のコツ」のなかから、「自分と他人の違いに注意を払う」ことについて書いていきます。
1月1日の記事は下記のとおりです。
●ひとと違う部分が自分のウリとなって個人チャンネルで動画配信できる可能性も広がります。
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多くの人とくらべて自分が違う点は、表現活動や情報提供をするさいの重要なコンテンツとなります。
いよいよ「動画の時代」が始まる今年。「自分」の違いに注意してコンテンツ作りを始めてみましょう。幸せで豊かな生活の礎となってくれるはずです。
★生まれた時から海外の各国で長年、生活をした。
★小さいときから生きづらさを感じて、学校帰りにお寺で修業をしたりヨガをはじめた。
★アイドル歌手に熱を上げる子が多いなかで、自分はJazzやテクノ、ヒップホップばかりを聴いていた。
★特別な才能を天から与えられて、物質世界では見えないはずのものが「見える」。
★未来が透視できる。
★まわりのほとんどが「合コンコンパサークル」に参加するなか、自分はN響首席奏者やプロの指揮者の先生がたが定期的に練習に参加してくださる、学校公認の「部活動」に参加する(私の例です。笑)。
●「自分と他人の違い」のなかには、人がしたことのない「苦労」や「失敗」の経験も含まれます。
万能な人はいません。成功しているように見える世界的なアーティストたちでさえ、小さいときに虐待を受けていたり無名時代にひどいセクハラやパワハラの被害にあっていたりします。「降って」こなくなってクスリに走る著名人もいます。
誰もが苦労や失敗を重ねます。人と違うがゆえに苦労やつらい経験をされるかたもおられることでしょう。だからこそ、そこに共感を寄せるひとも多いのだと思います。
ドラマの基本は「葛藤」だといわれています。物語を読むと、人間の葛藤が描かれていますよね。「今朝はなに食べてかに食べて、お昼はなに食べてかに食べて、夜はなに食べてかに食べて、いつもとかわらぬ平穏無事な一日でした」ではドラマになりません。
淡々と表現されているような映画やテレビドラマ、小説であっても、登場人物たちはそのうらに「葛藤」を抱えています。そして観客や視聴者はその葛藤に共感して涙したり感動したりするのでしょう。
ドラマや小説のような物語ばかりではありません。エッセイや体験談として表現されたものも同様です。
「私だけじゃなかったんだ」
「背中を押してもらえた」
「生きる勇気を与えてもらえた」
読み手や観客は、書き手の苦労やつらい経験を無意識のうちに自分と重ねて感情移入しているのだと思います。私を含めて。
クリエーターは自分の苦労やつらい経験を「表現」にまで昇華することで、多くのかたの心を打つコンテンツや表現物を創れます。これからは個人発信型multi-interactiveの時代。だれでもクリエーターになれる可能性に満ちているのです。
●著名なあの人が持っていなくて自分が持っているものってなんだろう。
日本を代表する人として活躍している人と自分の「違い」を考えることは、よりいっそう、自分の才能や持てるものを教えてくれます。
たとえば。多くの著名なかたは英語をしゃべれません。笑 私は喋れます。
多くの著名人は楽器の演奏はできません。といっても、芸能人のかたやミュージシャンはもちろん、含めませんが。私はできます。
多くの著名人は大学院の学位を有していません。留学経験もありません。
そのほか。
★多くの著名人には箱根駅伝に参加した経験はありません。
★多くの著名人はYouTubeに自分のチャンネルはありません。
★多くの著名人には動画を作成した経験はありません。
★多くの著名人には農業の経験はありません(加藤登紀子さんや工藤夕貴さん、高木美保さん、花畑牧場田中さん、故・西城秀樹さんのようにプロとして農業にかかわっておられるかたもおられますが、本当にひとにぎりのかたです)。
★多くの著名人は会社を自分で興して経営した経験はありません。
★多くの著名人は海外に長年住んだ経験はありません。
★多くの著名人は「いま」ちまたで話題になっていて行列ができているお店に、「行列のひとり」として並んだ経験はありません。
★多くの著名人は営業経験がありません。
★多くの著名人はサラリーマンの経験がありません。
★多くの著名人はコンサルの経験がありません。
★多くの著名人は音感がありません。
★多くの著名人はリズム感がありません。
★多くの著名人はPTA会長をした経験はありません。
★多くの著名人はプロとしてのスポーツ経験はありません(スポーツ選手を除いて)。
著名人になくて自分にある経験を強みとして発信・表現活動をしてみると、著名な人をも惹きつけるネット上のコンテンツができるかもしれませんよ。よく著名な方が「私も好きなブロガー/YouTuberだれそれさん」なんてマスメディアで紹介しておられます。
ネット上のコンテンツとしてだけではなく、自分が人と違うところは、ビジネスでも強みとして生かされることが多いです。
集団行動をしていると、人との違いは弱点のように思えることがありますよね。あるいはつらくて思い出すのもいやなことかもしれない。でも、広く長い視点で考えるとそれは人から尊敬されたり感謝されたりする、あなたの大切な財産となるかもしれないのです。
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“自分と他人の違いに注意を払う。Take advantage of the difference between you and others. You can successfully produce your own channel on YouTube.” への1件の返信
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