<サステナビリティ>「Food(食べ物)関連」のサステナビリティ。省エネ大国の日本だから。食通・グルマン・江戸前ずし(笑)の日本だから。

今日の記事では、15年以上に渡って「サステナビリティ・ESG・気候変動・地球温暖化対策・環境CSR(企業の社会的責任)」等に特化した専門翻訳会社を経営している私・小山ケイが、「日本におけるFood関連を通したサステナビリティの追求」について書いていきます。

<もくじ>
●<サステナビリティ>「Food(食べ物)関連」のサステナビリティ。省エネ大国の日本だから。食通・グルマン・江戸前ずし(笑)の日本だから。
●”Sustainability focusing on food in Japan”の発音。

 

このブログ「小山ケイ:Feel this precious moment」はいくつかのカテゴリーに分かれています。今日の記事は「Sustainability(持続可能性/サステナビリティ)」のカテゴリーで書きました。同じカテゴリーの過去記事は、下からご覧になれます。

●<サステナビリティ>「フード(食べ物)関連」のサステナビリティ。省エネ大国の日本において。食にこだわる人の多い日本において。

このブログで私は何度か書きましたが、日本は1970年代にオイルショックを経験したり、もともと資源が乏しいこともあって、省エネ仕様の製品や生活スタイルを追求してきた経緯があります。

よって、私が「サステナビリティ」を仕事やプライベートで考え始めた20年ほど前から、「省エネ大国の日本が二酸化炭素の排出量を大幅に削減することは難しい」とは言われてきました。

そのせいもあるのでしょう、さっこん、「脱炭素によるサステナビリティ」を語ったり企業活動とする際、日本では「フード」にその焦点が当たっているように思います。

 

フードドライブしかり。

食品ロスをなくすための企業CSRもしかり。

加えて。

「食の国日本 (Japanese delicacy)」とあえて言いたい(笑)ほどに、日本は食にかけられる人々の意識とエネルギーが絶大です。もちろん、私も含めて。

★味

★香り

★旬

★素材

★希少性

★産地

★料理方法

★見栄え(マルものの野菜も含めて)

★盛り付け

★展示方法

★清潔感(トレイから大場やガリ、「つま」がちょろっととびでていたりすると、アウトとか?笑)

★食器類

★そして、鮮度

 

その文化性も、食の市場が巨大であることや、残念ながら食品ロスが大量であることの一因でもあるのだと思います。

 

コンビニをはじめとする小売店のお惣菜やお弁当売り場には、「食品ロスをなくすため、手前の品をご購入ください」と書かれたPOPが付けられているのを目にするようになりました。店では一番最初に賞味期限が切れる品を一番手前に置いているからです(専門用語で「先入れ先出し」と言います。簿記でも使われる言葉です)

 

【Food(食品)によるサステナビリティ】

1) 食品ロスの削減による焼却処分に使われる二酸化炭素排出量の削減につなげる動き。

2) フードドライブ(フードバンク)

3) 食品に対する倫理観を成就。

4) 有機栽培による土壌のサステナビリティ

5) ジビエを食生活に取り入れることによる農作物への被害対策。

 

●”Sustainability focusing on food in Japan”の発音。

1) サ

2) (母音のみで)「S」

3) テナ

4) ビ(ここが一番、音程が高い)

5) (舌先を上前歯の裏側に軽くつけて)「Li」

6) 「Ti/Di」

7) (上前歯で下唇の内側を軽く噛んで)「Fo」

8) カ

99 「C/See/Sea」

10) 「N」

11) (連結発音で)「Go」

12) 「N」

13) (上前歯で下唇の内側を軽く噛んで)「Fu」

14) (連結発音)「DI」

15) 「N」

16) ジャ

17) パ(ここも、音程が高い。上下の唇を合わせる炸裂音を、しっかりさせます)

18) 「N」

19) サ +「S」 + テナ + ビ + 「Li」 + 「Ti/Di」 + 「Fo」 + カ + 「C/See/Sea」 + 「N」 + 「Go」 + 「N」 + 「Fu」 + 「DI」 + N」 + ジャ パ + 「N」