Julienne「千切り」(料理英語)ー小山ケイのコーパスから58

(私が長年、寄付をしている「国境なき医師団 (Medecins Sans Frontieres)」が、ウクライナ (Ukraine) での活動を開始しています。下記サイトからは寄付も可能です。)

https://www.msf.or.jp/news/detail/headline/ukr20220302nt.html

You can donate for Ukraine through the above website of the Organization.

今日の記事では、母校の青学から単位をもって米国オレゴン大学へ編入学して卒業し、15年以上に渡って「サステナビリティ・ESG・気候変動」などに特化した専門翻訳会社を経営しながら再び青学(大学院)へ戻ってMBA(修士号)を取得した私・小山ケイが、日本語の「千切り」が英語で”julienne”と言うということについて書いてみます。

私はプロの翻訳者として長年にわたって、自分(自社)専用の「コーパス」と呼ばれる辞書を作っています。 方法は全くのアナログです。気に入った言い回しやnativesが使う言い回し、専門用語などを和訳・英訳どちらも「対訳」としてExcelにひとつひとつ打ち込んでは保存しています。世界中のどこをさがしても同じものは二つとない。なぜなら、私という人間が自分の感覚で、「これいい」「これ大切」と思ったものを手打ちで入力して蓄積していったデータだからです。ラーメン屋さんやとんかつ屋さんでいったら「秘伝のたれ」(笑)。 門外不出です。今日はそこから取り上げます。

(おかげさまで、一日に1,000PV前後読んでいただけるブログに成長しました。このブログを推奨してくださったかたもいらっしゃいます。ありがとうございます!)

<もくじ>
●”Julienne”「千切り」
●”julienne”の発音

(ブログの記事内に掲載の写真はすべて、私・小山ケイの撮影によるものです)

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このブログ「小山ケイ:Feel this precious moment」はいくつかのカテゴリーに分かれています。今日の記事は「徒然なるままに、ひぐらし。」のカテゴリーで書きました。同じカテゴリーの過去記事は下からご覧になれます。

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●Julienne「千切り」(料理英語)ー小山ケイのコーパスから58

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これも、先日の言葉と同じく、米国料理家の故”Julia Childの番組で聴いて、登録したのだと思います。

「千切り」はGoogle翻訳では”Shredded”と出る。

「シュレッダー」のShredです。

たしかに、細切れの意味ではあるけれど・・・。

千切りは千切り。

大根やにんじんを千切りにしてマリネやおなますを作ったりする。

だから、「翻訳機」だけに頼っていたら、専門性の高い言葉である、「千切り」の英語が”Julienne”である、ということは一生、知らないままかもしれません。

 

●”Julienne”の発音。

デパチカの写真

1) ジュ

2) 「Li」

3) エ(ここが一番、音程が高い)

4) ン

5) ジュ + 「Li」 + エ + ン

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