長文を暗唱してみる。語学の上達のために。

●長文を暗唱してみる。語学の上達のために。

小山ケイ本人が書いた英語の筆記体です。Written and taken by Kay Koyama.

私が高校生のころ、たしか英語の先生はこう言いました。

「教科書に出てくる文章を暗記する」

私が使っていた教科書には、キング牧師 (Dr. martin Luther King Jur.)によるあのスピーチが掲載されていました。英国のジャーナリストとおぼしき人が書いたエッセイもありました。

じぶんが気に入った文鳥でもいい、たとえばSteve Jobsのスタンフォード大でのスピーチ (“Stay hungry, stay foolish”で締めくくられるあのスピーチ)など。暗記してみると、語学の勉強という点でさまざまに自分の力となってくれます。

★スピーチ

★外国語の思考

★レトリック

★ライティング

★その言語での会話

★読解力

★単語力

今年の大学入学共通テスト「英語リーディング」であれば、第3問のBは覚えやすい。

言い回しがとても平易会話にもつかえる表現がたくさん盛り込まれているから。

1) 厳密には感嘆符をつける文章(HowやWhatで始まる文章)ではないのに感嘆符がついている。感情が込められてるから

2) 現在完了形。

3) 単語数が多い。

4) ”put up” “point out”などの頻度が高くて便利な言い回しが多数。

5) 過去完了形。

●”Artificial light”の発音。

品川駅港南口のビル

1) アー

2) 「Ti」→ ほぼ、「T」の音。

3) 「Fi」

4) シャ

5) 「L」→ つぎにおなじ「L」が来てるので、ほぼ無音。

6) 「Lai」

7) (母音なしで)「T」

8) アー + 「Ti」 + 「Fi」 + シャ + 「L」 + 「Lai」 + 「T」