Community Sewage Treatment Facility
今日の記事では、母校の青学から単位をもって米国オレゴン大学へ編入学して卒業し、15年以上に渡って「サステナビリティ・ESG・気候変動」などに特化した専門翻訳会社を経営しながら再び青学(大学院)へ戻ってMBA(修士号)を取得した私・小山ケイが、一般財団法人「環境イノベーション情報機構」のニュースレターから取り上げて書いていきます。
<もくじ>
●Community Sewage Treatment Facility「コミュニティプラント」「環境イノベーション情報機構」 (EIC)のニュースレターから。
●”Community Sewage Treatment Facility”の発音。
このブログ「小山ケイ:Feel this precious moment」はいくつかのカテゴリーに分かれています。今日の記記事は「Sustainability(持続可能性/サステナビリティ)」のカテゴリーで書きました。同じカテゴリーの過去記事は下からご覧になれます。
(執筆等のご依頼は、107-0052 東京都港区赤坂5の5の9 1F MBE114)
●Community Sewage Treatment Facility「コミュニティプラント」一般財団法人「環境イノベーション情報機構」 (EIC)のNewsletterから。<サステナビリティ英語>
私がNewsletterの配信を登録している、一般財団法人「環境イノベーション情報機構」 (EIC)から送られてきた最新版に、さいきん検索の多かった言葉として掲載されていました。
コミュニティプラント / Community Sewage Treatment Facility
廃棄物処理法の「一般廃棄物処理計画」に従い、市町村が設置する
小規模な下水処
理施設のこと。公共下水道と同様に、埋設された排水管によって集められたトイレ
と生活雑排水を合わせて処理する施設であるが、法律上の位置づけはし尿処理施設
である。” 一般財団法人「環境イノベーション情報機構」 (EIC)のサイトより引用。
https://www.eic.or.jp/ecoterm/
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下水処理施設が日本で整ったのは昭和に入ってから。
江戸時代にも江戸の町は画期的な「循環社会」でしたが、現代の日本社会のように、全国的なトイレの水洗化がなされたのは、「たい肥」や「汲み取り式トイレ」への日本国民の意識の違いが背景にあると思います。
(あえて地名は出しませんが、ひと昔前、大量の人糞を某校外に運ぶ「特別貨物」が存在した時代もあるそうです。屋根はついていなかったため、悪臭はもちろんのこと、列車の速度がでるとまわりの人家に飛び散ることもあったとか)
<サステナビリティ追求のために>
★衛生観念
★安全性の確保
★健康面への意識
★処理施設のエネルギーはどうする?→ 市町村の環境局や下水処理担当局などと仕事で関わっていると、この部分に職員のかたがたが科学技術をはじめとする「叡智」を地道に結集させておられることがよく分かります。
★有害・有毒物質の発生防止(し尿を放置することによるそれらの発生→よってトイレの水洗化が望まれた。人糞が「たいひ」として循環しなくなったため)
Sewageで「下水」
Treatmentで「処理」
●Community Sewage Treatment Facilityの発音。
1) コ
2) ミュ(ここが一番、音程が高い)
3) ニ
4) 「Ti/Di」→ 以下の過去記事をご参照。(米国発音)
5) ソゥ
6) エイ(ここも、音程が高い)
7) 「Ji」
8) 「T」
9) 「Ri」
10) 「T」
11) メン
12)「T」
13) 「Fa」
14) 「C/See/Sea」
15 「)Li
16) 「Ti/Di」 (4,、と同じ)
17) コ + ミュ + ニ + 「Ti/Di」 + 「T」 + 「Ri」 + 「T」 + メン + 「T」 + 「Fa」 + 「C/See/Sea」 + 「Li」 + 「Ti/Di」