“Up to you.”

今日の記事では、母校・青学から単位を持って米国オレゴン大学へ編入学して卒業し、15年以上に渡って「気候変動・地球温暖化対策・サステナビリティ」等に特化した専門翻訳会社を経営する私・小山ケイが、留学しいていたころによく使っていた”Up to you.”について書いています。

<もくじ>
●”Up to you.”
●”Up to you.”の発音。

 

このブログ「小山ケイ:Feel this precious moment」はいくつかのカテゴリーに分かれています。今日の記事は「英語(潜在意識を味方につけて)」のカテゴリーで書きました。同じカテゴリーで書いた前回の記事は下からご覧になれます。

●”Up to you.”

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若かりし頃に米国大学へ留学していたとき、よく使いました。

私のまわりでもよく使っていたので覚えた英語です。たとえば、「どこどこに行きたい?」「あわせるよ」というような会話のとき。

“You wanna go there?”

“Up to you.”

 

「まかせるよ」とか「あなた次第」とか、そんなことを表現したいときに使います。

週末ともなると友人たちと呑み会に励んでいたこともあり(笑)、お誘いに対して私もよく使いました。

まわりもよく口にしてましたね。

「今日はどこで飲む?」

「まかせるよ」

 

「うちくる?」

「どちらでも」

 

●簡単な単語3文字で表せる。

“Up to you.”は中学で習うような簡単な単語3文字だけで表せます。

このように英語では、いたって簡単な単語が2文字、3文字並ぶだけで十分意味を成す言葉がたくさんあります。

★To go  テイクアウト。

★Go out デートする。

★I used to  かつてはそうだった。

★Take time マイペースでゆっくり行く。

★May I ? してもいい?

★I see. 了解。わかった。

★See? でしょ?

 

いたって平易な単語でありながら、しっかり意味をなす。

とても便利な言葉。

だから私はこの言葉、”Up to you.”が好きなのです。

●”Up to you”の発音

1) アッ

2) (母音なしで)「P」

3)トゥ

4) ユー (ここが一番、音程が高い)

→ それも、「あなたにおまかせ」と相手への愛情をこめて発音すると、グっと感じがでますよ~(#^^#)

4) アップ + トゥ + ユー

“Thank you”と同じく、最後の「you」までしっかり、発音・発声します。

どこも吐息にしない。”Thank you”もしかり(日本のかたは”Thank you”の“you”が吐息になる方が多い、とnative講師が言っていたことがあります)

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