今日の記事では、15年以上に渡って「サステナビリティ・ESG・気候変動・地球温暖化対策・環境CSR(企業の社会的責任)」等に特化した専門翻訳会社を経営している私・小山ケイが、「COP26」がスコットランドのグラスゴーで始まったことについて取り上げます。
●<サステナビリティ>COP26 in Glasgow, Scotland「スコットランド・グラスゴーにてCOP26開催」
1年遅れでCOP26が始まりました。
場所はグラスゴー (Glasgow)。
スコットランドです。
MBAホールダーである私がグラスゴーと聞くと、「アダム・スミス (Adam Smith) が教鞭をとった場所(グラスゴー大学)」とまっさきに思い浮かびます。
“COP”は「国連気候変動枠組条約締結国会議」の略です。
「第なん回」という回数が「条約」と「締結国」の間に入ります。
英語では、“The United Nations Framework Convention on Climate Change”,
かなり長めですが、略称は”COPなんとか”。
警官みたいな響き(笑)でゴロがいい。Sounds like “police” (lol).
見ていただけると分かりますが、「条約締結国」にあたる英語は、入っていません。国連では英語が共通語ですから、日本語のほうが「翻訳」。
私は自身のこのブログで、「日本語から英語にしっかりと翻訳すると、単語数が多くてまどろっこしくなりやすい。そう、nativesチェッカーから指摘される」と何度か書いています。
上記の英文と日本語訳。
日本語から英語に翻訳する際に留意することを示してくれていると思いますね。
「英語訳にするときは、伝えたいことは最小限の単語数でシンプルに」
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“COP26″の会期は約2週間。
政府要人や環境活動家を含めて、何万人もの人が一挙にグラスゴー市ている様子が、日本の報道機関でもトップで取り上げられています。
★★★★★こちらはCNNから。Quoting from the official YouTube video of CNN’s★★★★★
◆枠組みづくり = Framework
◆会議 = convention
私も、2週間の動向を注視していきます。
Independent’s website
https://www.independent.co.uk/climate-change/news/what-does-cop26-stand-for-meaning-b1948902.html
★★★★★Embedded from the official website of “The Independent”★★★★★
●”The United Nations Framework Convention on Climate Change”の発音。
1) (舌先を軽く噛んで「Za」と言いながら)「Tha」
2) ユ
3) ナイ
4)「Le」(米国英語)→ 国連は「英国英語」が基本ですから、「テッ」と「T」の炸裂音をさせて発音される関係者が多いとは思いますが・・・。
5) (母音なしで)「D」
6) ネイ(ここが一番、音程が高い)
7) (シュンと言いながら)「Shon」
8) 「NZ」
99 「F」
10) 「Rei」(ここも、音程が高い)
11) (上下の唇を合わせる音をさせて)「M」
12) ウァ
13) (舌先を口腔内に軽く巻いて)「R」(米国英語)
14) (母音なしで)「K」
15) コン
16) 「Ven」
17) (シュと言いながら)「Sho」
18) (連結発音で)「No」
19) (上前歯で下唇の内側を軽く噛んで)「V」
20) (母音なしで)「K」
21) (舌先を上前歯の裏側に軽くつけて)「Lai」
22) ミッ
23) (母音なしで)「T」→ Tの炸裂音を意識)
24) チェィン→ 小さな「ィ」を意識。
25) (母音なしで)「J」(こころなし、「Ji」と発音)
26)「Tha」 + ユ + ナイ + 「Le」/「テッ」 + 「D」 + ネイ + 「Shon」 + 「NZ」 + 「F」 + 「Rei」 + 「M」 + ウァ + 「R」 + 「K」 + コン + 「Ven」 + 「Sho」 + 「No」 + 「V」 + 「K」 + 「Lai」 + ミッ + 「T」 + チェィン + 「J」