今日の記事では、母校の青学から単位を持って米国大学へ編入学して卒業し、15年以上に渡って「サステナビリティ・ESG・気候変動」などに特化した専門翻訳会社を経営しながら再度、母校の青学(大学院)へ入ってMBAを取得した私・小山ケイが、”Agenda 21″という英語について書いていきます。
<もくじ>
●【サステナビリティ英語】”Agenda 21″ 「アジェンダ21」
●”Agenda 21″から「プロが気になる英語(小山ケイ:翻訳者)」
●”Agenda 21”の発音。
このブログ「小山ケイ:Feel this precious moment」はいくつかのカテゴリーに分かれています。今日の記事は「サステナビリティ・持続可能性/ Sustainability」のカテゴリーで書きました。同じカテゴリーの過去記事は下からご覧になれます。
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●【サステナビリティ英語】Agenda 21「アジェンダ21」
一般財団法人環境イノベーション情報機構 (EIC)から定期受信しているニュースレターに、「さいきん検索の多かった言葉」として”Agenda 21″が掲載されていました。
https://www.eic.or.jp/ecoterm/?act=view&serial=55
「1992年にリオデジャネイロで開催された国連環境開発会議で採択された文書のひとつで、21世紀に向けて持続可能な開発を実現するための具体的な行動計画である。」 ー 上記EICのwebsiteからの引用。
実際の”Agenda21″文書は数百ページにおよぶ英文。
https://sustainabledevelopment.un.org/outcomedocuments/agenda21
https://sustainabledevelopment.un.org/content/documents/Agenda21.pdf
SDGs関連で検索する方が多かったのでしょうか。
個人的にはSection Iが気に入っています。
とくに8番。
たぶん、Section Iは私ひとりという単位でも一歩が確実に次の一歩につながる可能性があるけれど、それ以外のパートは、大きな組織で動かないとなかなか前進していかないように感じるからかもしれません。
大きな組織とは大企業、行政、国、そして地球。
Section 1は長年のビジネスパーソンとしての私の経験やMBA-holderという学位も生かせます。
Agenda 21 by UN
Section 1: Social and economic dimensions
Section 2: Conservation and management of resources for development
Section 3: Strengthening the roles of major groups
Section 4: Means of implementation
* Copyright © United Nations Division for Sustainable Development” となっています。当該PDF上では、上記の各セクション名はすべて、大文字で書かれています。
●”Agenda 21″から「プロが気になる英語(小山ケイ:翻訳者)」
◆combating poverty
◆”environmentally sound technology” → sound = 確固とした、手堅い、
◆combating deforestation
◆integrating environmental and economic accounting
*UNの資料なので、英国英語に基づいています(ex: programmeやcentreのスペル)。
●”Agenda 21″の発音。
1) ア
2) ジェン(ここが一番、音程が高い)
3) ダ
4) トゥ
5) エン(ここも、音程が高い)
6) ティ
7) ワン
8) ア + ジェン + ダ + トゥ + エン + ティ + ワン
*5)から6)は米国英語であれば「エニー」となります。
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