今日の記事では、母校の青学から単位をもって米国オレゴン大学へ編入学して卒業し、15年以上に渡って「サステナビリティ・ESG・気候変動」などに特化した専門翻訳会社を経営しながら再び青学(大学院)へ戻ってMBA(修士号)を取得した私・小山ケイが、人生ドリルシリーズとして「情報が集まりやすい人間になる」ということについて書いています。
<もくじ>
●小山ケイの人生ドリル119 -「情報が集まりやすい人間になる』。Be a person many love to give you information and tips a lot.
●情報が集まりやすい人間になる利点。
●情報の質にも気をつける。
●情報が集まりやすい人間になるには。具体的な方法。
このブログ「小山ケイ:Feel this precious moment」はいくつかのカテゴリーに分かれています。今日の記事は「徒然なるままにひぐらし。」のカテゴリーで書きました。同じカテゴリーの過去記事は下からご覧になれます。
●情報が集まりやすい人間になる。Be a person many love to give you information and tips a lot.
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その人が意図せずとも、いつの間にか情報があちこちから集まってくる人がいます。
情報が集まってくる場所・ツール・ものetcetc.
1) 友人から。
2) 仕事仲間から。
3) 知人から。
4) 見ず知らずの人から。
5) 家族から。
6) 旧友から。
7) 通りすがりの商業施設から。
8) 新聞から。
9 SNSから。
10) YouTubeから。
11) Twitterから。
12) 歩いている場所から。
13) 旅先から。
14) 出張先から。
このなかで一番大きいのはやはり、「人から」です。
多くのビジネスパーソンが言うように、人から得られる情報は大きい。
裏話やレアな情報、最先端情報など、一般には出てこない情報が出やすいからです。
昨年の12月26日に「良い翻訳者とは」と題して書いた記事の中で私は、「胆力のある人に情報が集まりやすい」とも書きました。
●情報が集まりやすい人間になる利点。
1) ひとつの事象についてさまざまな角度からの情報が得られる。
→それによって、「何が起こったのか」が見えてきて自分の軸ができる。
「羅生門」はもっともっと、いろんな人の意見があればよかったのにね。笑
(芥川龍之介原作で黒澤明監督の映画「羅生門」は、3人の男女(一人はすでに死者なので、イタコの口をかりての口述)の視点による物語です。
あと10人いれば、「本当に起こったこと」が分かったかも、と私は思いますね。
2) 人より早く、動けることがある。
→ ビジネスしかり、人間関係しかり。
3) 災害から身を守れる。
→ どこに行ってはいけないか、どうすればいいか、いち早く情報が得られる可能性があります。
4) フェイクニュースを振り分けられる。
→ フェイクニュースしか知らないと、それが真実だと思ってしまいかねません。
「コロナでトイレットペーパーが品薄になる」というフェイクニュースなど。
でも、トイレットペーパーは日本の企業が日本国内で製造していることを知っていたり、実際にその製造にかかわっている人からの情報が得られるのであれば、上記のフェイクニュースを振り分けることができます。
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●情報の質にも気を付ける。
とはいいつつ、玉石混交で雑多になりやすいのも情報が集まりやすい人間のつね。
フェイクニュースや相手の負のエネルギーに振り回されることなく、質の良い情報が集まってきやすい人間になるのも大切だと私は自分の経験から思います。
★へんに情に流されない。笑
→ 知り合いに、とても感情移入する人がいます。優しい人ではあるのですが、それにつけこむかのように、ありとあらゆることをぶつけられることもあるよう。彼女がエネルギーを消耗しているように見えるときもあります・・・(ときおり涙ぐむときも)。
★やたらSNSにはまらない。
→ 上記と同じです。相手とほど良い距離は保つ。そして、フェイクニュースに振り回されることも回避します。
★「裏」を取る。取れるようにできるだけ、いろんな人から情報を集める。
→ひとつの事象について、さまざまな角度から情報が得られると質が高まりますよ。
●情報が集まりやすい人間になるには。具体的な方法。
1) 「強い紐帯」と「弱い紐帯」をバランスよく、用意しておく。つねに。
2) 人がおもわず、情報を与えたくなるような「すき」を作っておく。
3) つねに、「うんうん、それで?」と話を聞く。
4) つまり、聞き上手。
5) 「口が堅い」と周囲に思わせる。笑
6) 相手のことをおもむろに否定しない。
7) 多くの人と真逆を行く。ときには。
→ ネット情報は多くが共有しているもの。レア情報はそこにはない。
8) 年寄りや世代の違う人たちの集まりに出かける。
9) 公的な会報を利用する。
10) 動体視力をよくしておく。
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