Impulse counter「レジ前」ー小山ケイの翻訳コーパスから105

Impulse counter

今日の記事では、母校の青学から単位をもって米国オレゴン大学へ編入学して卒業し、15年以上に渡って「サステナビリティ・ESG・気候変動」などに特化した専門翻訳会社を経営しながら再び青学(大学院)へ戻ってMBA(修士号)を取得した私・小山ケイが、自身の翻訳コーパスから書いていきます。

私はプロの翻訳者として長年にわたって、自分(自社)専用の「コーパス」と呼ばれる辞書を作っています。 方法は全くのアナログです。気に入った言い回しやnativesが使う言い回し、専門用語などを和訳・英訳どちらも「対訳」としてExcelにひとつひとつ打ち込んでは保存しています。世界中のどこをさがしても同じものは二つとない。なぜなら、私という人間が自分の感覚で、「これいい」「これ大切」と思ったものを手打ちで入力して蓄積していったデータだからです。ラーメン屋さんやとんかつ屋さんでいったら「秘伝のたれ」(笑)。 門外不出です。今日はそこから取り上げます。

<もくじ>
●Impulse counter「レジ前」ー小山ケイの翻訳コーパスから105
●”Impulse counter”の発音。 

このブログ「小山ケイ:Feel this precious moment」はいくつかのカテゴリーに分かれています。今日の記記事は「英語(潜在意識をみかたにつけて)」のカテゴリーで書きました。同じカテゴリーの過去記事は下からご覧になれます。

(執筆等のご依頼は、107-0052 東京都港区赤坂5の5の9 1F MBE114)

●Impulse counter「レジ前」

「レジ前」のことをcounterと言う。

そのことについては、たとえば薬の販売でOTC“Over the counter“の略である、というところからもなんとなく想像がつくと思います。

消費者(顧客)と従業員(日本であれば、登録販売者)がカウンター(レジ)ごしに薬についてやりとりする。それが可能な薬が、OCTと呼ばれる「一般用医薬品」です。

 

“レジ前ーImpulse counter (衝動買い、という意味があるらしい)”ー小山ケイ自身のコーパスから引用。

 

Impulseという表現が面白い。

ぱっと見で手に取ってかごに商品をいれてしまう。

「これいい」と。

山盛りの商品。

パッケージデザインがカラフル。

写真のうつりがおいしそう(きれい)。

レジのひとがきもちいい接客。

世間話をしていたら、なんとなく「ほかにも勝ってあげたい」と思った。

ハート(心・心臓)がImpulseを感じたから。

 

そんな映像が浮かんでくる言葉です。

●Impulse counterの発音。

小山ケイ本人が書いた英語の筆記体です。Written and taken by Kay Koyama.

1) イン

2) パ

3) 「L」

4) 「S」

5) カゥン

6) タ

7) 「R」

8) イン + パ + 「L」 + 「S」 + カゥン + タ + 「R」

10)