【英語】テレワーク中に英語を聞き流してみる。

今日の記事では、テレワークをされていてなおかつ英語の勉強をされているビジネスパーソンに向けて書いていきます。

<もくじ>
●テレワーク中に英語を聞き流しながら仕事をしてみる。
習慣化によってリズムを作り出す。

このブログ「小山ケイ:Feel this precious moment」はいくつかのカテゴリーに分かれています。今日は「英語(潜在意識を味方につけて)」のカテゴリーで書きました。同じカテゴリーで前回書いた記事は下からごらんになれます。




●テレワーク中に英語を聞き流しながら仕事をしてみる。

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私が音楽やネットラジオなどを聞き流しながら仕事をしていることはこのブログで以前、何度か触れました。

BBCのRadio 3やRadio 4であったり、PodcastingのNew Orleans系ラジオ局だったり、YouTubeでYouTubersの曲を聴いたり。

仕事の内容や難易度によってそれらを変えています。

もちろん、「ながら」ですからときには「なんとなく集中できないな」と感じることがあります。そのときはたいてい、言葉の数が圧倒的に多かったり(しゃべりに専念している番組)、楽器の鳴り方や歌い方が聴く人間の気分を高揚させる(?)ようであったりすることが多い。

なので、万能な方法ではないのですが、普段ご自身が出勤されている(た)ときに聴いてらしたPodcastingの英語番組やYouTube動画の中で、とても気に入ってたり、聴くことが習慣化されているもの、安心感すら感じる番組などをうまく利用します。

私の場合、起きているときは必ず音楽をはじめとする「音」がしていないとものごとがはかどりません。若いころに米国へ留学したさいに身につけてしまった習慣です。

それゆえ、私とは反対に「無音のほうがなんでもはかどる」というかたももちろんおられると思います。

テレワークと出勤ワークは別物である、と私は書きました。

20年来のテレワーク(在宅ワーク・リモートワーク・Nomad)経験者である私の実体験ですが、家で仕事をするときはどうしても気分がのらないときはあります

自分が最高に落ち着ける場所であることや、朝起きてからその延長線上で仕事ができてしまうことも理由だと思います。

そういうときは無理やり仕事をしてもかえって生産性が落ちることもある。

けれど、気分がのらないからと何もせずにぼーっとするのももったいない。

時間給ではないとしてもテレワーク中であるなら少しでも仕事に対する集中力をあげたい。そのために、英語の番組を利用してみるということ。

一石二鳥、とも言えますよね。英語の勉強をしていることにもなります。何もしていないのではない。




 

無理やり英語の番組を聴く必要はまったくないですが、ご自身が普段から慣れ親しんでいる番組や音楽を聴いてみると、不思議なほど心が落ち着いて、頭がすっきりとしてくることがあるのです。私も経験しています。

オンライン会議やグループチャットなどで仕事モードにしなければならない時間を頭に入れておいて、次のように時間を有効活用しながら生産性を上げる、ということが本日の記事の目的です。

1) 気分がのらないときは、自分がゆるーくでも「気に入って」聴いている英語のPodcastingやラジオ番組、YouTubeを時間が許す限り、ゆっくり、聴いてみる。もちろん、英語による番組・動画です。

2) 経済系の英語番組(BBC Radio 4やBloomberg、CNNなど)を付けて、自分の心身を次第に仕事モードにしていく。

3) 耳で聞く行為は、聴覚・脳を刺激してくれます。それによって集中力も増幅されます。

*Eye-openerとしてコーヒーを飲みながら、もいいですね。飲めるかたであれば。

 




●習慣化によってリズムを作り出す。

企業によってまちまちだとは思いますが、オンライン会議やチャットでのやりとり、報告など、わりと決まった時間にできるようならそのように決めてしまったほうが社員のかたたちにとっても仕事はやりやすいと思います。

英語でいう「Punctuation」になるからです。

音楽で言う小節。

メトロノームであれば「ピッピッ」という音。

とつぜん、おもわぬときに上司から「いま仕事モードになってる?」なんて抜き打ちテストみたいに確認されるやりかたは正直、おすすめしません。緩急なく、だらだらと「仕事モード」にならざるを得なくなるからです。これではかえって仕事の効率・能率が落ちやすい。

  小山ケイ過去記事「緩急は何事においても大切です」

だからこそ「テレワーク(在宅ワーク・SOHO・リモートワーク・Nomad life)は自律性と自主性、能動性、行動力のある人間には最高に生産性のあがる(もちろんクリエイティビティも)仕事のやり方」と私は思っているのです。

そうではないかたにはやりづらいでしょうね。上司にハッパかけられないと仕事しない、なんて(そういうかた、いるらしいですよね・・・)。




英語の番組や音楽を仕事中に使う理由のひとつは、「リズム感をだすこと」「句読点を作り出すこと」でもあります。

私のかかりつけの歯医者ではJ-Waveがかかっているのですが(笑)、洋楽がかかったり、DJのかたが英語を少しさしはさんだり、「81.3 J-wave♪」なんて開局当時からの曲がさしはさまれたりします(ちなみに私はJ-Waveの開局当時からJ-Waveも聴いてます)。

それを聴いていると、私は気分が落ち着いたり、自分の日常を自分の中に取り戻しているような安心感が生まれてくるのが分かりますね。歯医者のドリル音を聴いているだけなら子どものときからの条件反応で「痛み」を感じる錯覚におちいるのですが・・・(神経を抜いたところですら!)。

それゆえ、日ごろから自分が安心感を感じる英語番組(アプリのドラマや音楽も含めて)を仕事中に流して自分を取り戻す。

そしてそれを習慣化することで仕事にもリズム感を作り出す。

おすすめですよ。

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ちょうど1年前の今日、書いた記事です。