今日の記事では、15年以上に渡って「サステナビリティ・ESG・気候変動・地球温暖化対策・環境CSR(企業の社会的責任)」等に特化した専門翻訳会社を経営している私・小山ケイが、レイチェル・カーソン「沈黙の春 (Silent Spring)」について書いています。
<もくじ>
●<サステナビリティ>沈黙の春 “Silent Spring”
●「沈黙の春」から1970年代まで。Publishing of Carson’s “Silent Spring” to 1970s.
このブログ「小山ケイ:Feel this precious moment」はいくつかのカテゴリーに分かれています。今日の記事は「Sustainability(持続可能性/サステナビリティ)」のカテゴリーで書きました。同じカテゴリーの過去記事は下からご覧になれます。
●「沈黙の春」”Silent Spring” by Dr. Rachel Carson
私がニュースレターの配信を登録している、一般財団法人「環境イノベーション情報機構」(EIC)から届いたメールに、さいきん検索の多かった言葉として掲載されていました。
「1962年に出版されたレイチェル・カーソンの著書のこと。日本
『生と死の妙薬』のタイトルで単行本として出されたが、1974
というタイトルで新潮文庫に収められ、それ以来日本でも多くの読
れている。」EICサイトより引用。
私自身は「沈黙の春」が出版された時期にはまだ生まれていませんが、たしか20年くらい前に、NHKのドキュメンタリーで取り上げられたのが「沈黙の春」を知ったきっかけだったと記憶しています。
学生運動をしていた人たちにも大きな影響を与えた、と聞いています。
●「沈黙の春」から1970年代まで。Publishing of Carson’s “Silent Spring” to 1970s.
★学生運動
★米国公民権運動
★「フリーダムライダー」
★ウッドストック音楽祭
★スリーマイル島事故
★ベトナム戦争の激化
★古い価値観の崩壊(あるいは宗教的価値観も?)
★冷戦
★West meets East→ このころに、禅(Zen)が米国でかなり勉強され研究され、一部の方には信仰されはじめた、と記憶しています。マインドフルネス (Mindfulness)もこのころに提唱されたんじゃなかったかな。
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