米国オレゴン大学のナイトライブラリー(Knight Library)やその歴史について

今日の記事では、
オレゴン大学にあるKnight Library
について書きます。
●Knight Library in UO
●歴史
昨日の記事は以下のサイトからご覧いただけます。



●米国オレゴン大学のKnight Library(ナイト・ライブラリー)

★★★★★PDX Ducks公式Twitterサイトより引用。Quoting from the official twitter site of PDX Ducks★★★★★

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UOのOBであり、NIKEの創業者であり会長であるPhil Knight氏に敬意を表して名付けられた、UOで一番大きな図書館です。

平日から土日まで、夜の9時前後まで利用可能なうえ、私が学生のときは試験期間中(mid-term & final-term exams)はなんと、夜の1am(!!)まで開けていてくれました。(いま、公式サイトで確認してみたら、24時間営業の日もある!(@_@)

鬼出しの課題に加えて、私のような言葉に問題のある学生は、いつも図書館にこもって閉館時間のぎりぎりまで利用させてもらっていましたね。

もちろんまわりも静かですし、蔵書がとにかく大量なので、勉強しながらつい、おもしろそうな本を見つけては読みふけったり借りたりしました。(私の一番好きな場所は、10代のときから図書館と本屋です!(#^^#)

★★★★★UO図書館公式Twitterサイトより引用。Quoting from the official twitter site of UO Libraries★★★★★

夜遅くまで利用できるのは本当にありがたい。もちろん、早朝から空いてます。Librarian のような大人のプロももちろんいますが、

貸出の手続きや、クラスのAssignmentで出された課題の音源や資料を問い合わせる窓口にいるのはたいてい、自分と同じ学部生のアルバイトだったりします。なので、友だちに相談するような気軽な気持ちで相談してましたね。

どの図書館も、雰囲気全体がとても開放的です。たしか、一般市民のかたも利用できるんじゃなかったかな。青学では、IDを持っている人間しか図書館を利用できなかったので、UOの開放性にとても感動したのを覚えています。

公式サイトを見ると、カフェも利用できる模様(!)。

私のときにはなかったです・・・。

 

図書館のすぐ前に駐輪場や駐車場があるので、夜遅いときは自転車や車を利用して夜道に気をつけます。

校内にある寮に住んでいるのであれば、寮の友だちを誘って連れだって利用してくださいね。

独りでは、だめですよ。危ないから。

★★★★★UO警察の公式Twitterサイトより引用。Quoting from the official twitter site of UO Police★★★★★

 ●ナイトライブラリーの歴史について

1876年には学校として開校していたUOですが、公式サイトを見ると、図書館らしいものはしばらく存在せず、のちのKnight Libraryにつながる図書館らしきものができたのは1891年だそうです。

寄贈蔵書や寄付などによって少しずつ規模を拡大し、増築(Annex)を繰り返した結果、いまのような、オレゴンで一番大きいと言われる巨大な規模の図書館が出来上がったようです。

私が在学中も、Knight Libraryはつねに工事をして増築していた記憶があります。「あれ、今日も工事してる」、みたいな感じ。笑 建築物としても1937年に合衆国国家歴史登録財に指定されました。

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